高校教師。

「高校教師」(1993年)が某番組で取り上げられた為、リアルタイムで盛り上がっているそうな。(私も偶然見ていた一人なのですが。)
変わらずお綺麗で可愛らしい持田さんでした。

数日前に最後の２話を見終えました。感想を語るのが苦手なので、言いたい部分だけを簡潔に。
羽村先生(真田広之さん)＆繭(桜井幸子さん)コンビも良いけれど、個人的には準主演的な相沢直子(持田真樹さん)が好きでした。あれだけ辛い中でも明るく振る舞っていた姿が何とも・・・。特に新庄先生(赤井英和さん)、時にその息子くんとの数々の場面。笑ってもいいシーン満載なのに、何とも複雑な思いにさせられましたね。新庄先生が最後にとった行動は問題になりましたが、直子からしてみれば彼の存在は本当に大きかった事でしょう。何度も自宅に上がり込んだり、さり気なくＳＯＳを出し続けていたり・・・新庄先生がいなかったらどうなっていた事やら。あのまま見過ごされたままになっていたのかな。“相手”が判明するきっかけを作った繭の行動(ビデオテープの件)も良かったのでしょうけれどね。
それと、８話にだけ登場した亜弓(広田レオナさん)が、悲しい存在だったけれど印象に残っています。とにかく、見応えある作品でした。また見返したいです。90年代前半の雰囲気がやっぱりたまりません。



最後に。



劇中で繭が描く猫の絵。自己流にイメージし、真似て描いてみました。
一応、羽村先生と繭(笑)