advancement【blog-ver.2】

音楽と競馬(馬)と野球、時には動物や歌舞伎を愛するものが送る自由な日記。

ルメール騎手とデムーロ騎手。

2015年02月06日 19時01分01秒 | 競馬(馬・騎手)
2015年が始まって早1月。テレビやラジオからは悲しいニュースばかりが聞こえてくる毎日で、何とも言えない気持ちが続いておりました・・・しかし、昨日は嬉しいニュースがっ

中央競馬の騎手免許第2次試験の合格者が発表されました。そこには競馬学校卒業生4名の方々に加えて、日本でもお馴染みの外国人騎手2人の名も。
↓そのお二人。



(2010/1/30(土)・東京:立春賞(1着))
クリストフ・ルメール騎手(シャインモーメントと)


(2010/11/13(土)・東京:第8R(7着))
ミルコ・デムーロ騎手(デルマプロティナと)

昨年度からの試験概要に“海外で騎手免許を受けている者”という項目が加わった事で、外国人騎手が通年で日本のレースに乗れる(=JRA所属騎手になれる)システムが出来たわけなのです(今までは、一定の期間中だけの免許取得(=短期免許)が許されていました。)。あれだけの実力を残しているお二人でも、これだけは同等。日本競馬の免許試験ですし、このルールは仕方のない事だと思います。ちなみに、デムーロ騎手は昨年度の試験を経験済み。残念ながら一次試験で不合格となってしまっていたので、今回はリベンジとなりました
数々の言動でも分かる通り、お二人は日本をとても愛して下さっています。それを考えると、より喜ばしく感じますね。私も凄く嬉しいですっ

何はともあれ“大きなライバルが2人加入”といった所でしょうか。特に若手の騎手にとっては、ますます厳しい状況になりそう・・・



6名の皆様、本当におめでとうございます