advancement【blog-ver.2】

音楽と競馬(馬)と野球、時には動物や歌舞伎を愛するものが送る自由な日記。

使いたくない言葉。

2018年03月14日 23時30分44秒 | 自由
明日、自分の身や周りの人たちに何が起こるか分からない。震災もそうだし、病気だってそう。
私もこの言葉は使いたくない言葉ですし、簡単に出したくもありません。母が難病を患って以来、よりそう感じるようになりました。

【サンドウィッチマン、震災後にネタで使わなくなった言葉明かす】

震災後、2人のお笑いネタも変化があったといい、伊達は「今だから言えることですが、僕らのお笑いネタの中には“死ぬ”という単語が結構出ていた。それをやめましたね。簡単に出せない言葉だなと。あまりコンビの間で出したくないなと思った」と明かした。
友人とのつきあいも震災後は「友達とかと“今度メシ食いに行こうね”って、いつ行くか分からない約束するじゃないですか。そういう約束は必ず会うようになりました。会えなくなるような気がして…。何があるか分からないじゃないですか」と伊達。富澤も「同窓会とか集まりが増えましたね」とうなずいた。
(2018/3/11(日)付・スポニチアネックスより一部抜粋)


日頃からお二人のネタは大好きで、テレビで流れているのに気づけば必ず見ています。
それは母も同じで、お二人の姿を見た瞬間から既に笑っているのです。

記事を読んで、ますますファンになりました。



余談ですが。
“頑張って”“頑張る”というような言葉も、自分の中では使うのをなるべく避けています。
十分頑張っている人に“頑張って”と言ったり、限界まで頑張っている自分に“頑張る”と思ったりするのは・・・ちょっと抵抗があるのですよね。
共感して頂ける方がいらっしゃると嬉しいです。





ホーキング博士が亡くなりました。『ALSは自分の研究にとって障害にはならない』とのお言葉、素敵ですね。とても力になります。
この病気の存在のせいで、日々様々な壁にぶち当たっています。少しでもその壁をぶち壊していけるよう、私も色々精進せねば・・・。
ご冥福をお祈り申し上げます。