5月8日(水)災害ボランティア事前学習会開催!ー広島別院 2013-05-10 21:32:09 | 社会福祉部会 5月8日13:30より、安芸教区社会福祉部会主催による、『災害ボランティア事前学習会』が開催されました。 まず、徳行寺住職 三ヶ本義幸師による「東日本大震災で被災された地域でのボランティア活動について」の講演がありました。実際に現地にボランティアに行ってこられた体験を話していただきました。 後半は、教務所職員 平真沙美師による、現地状況説明がありました。平師は現地に4回行っておられ、現地で撮影した写真を使っての状況説明は、わかりやすく、これから現地に行く者にとって大変参考になるお話でした。
3月4日(月)矯正施設現地学習会開催! 2013-03-09 18:00:05 | 社会福祉部会 3月4日(月)社会福祉部会・本派社推協安芸教区支部による矯正施設現地学習会に参加しました。 佐伯沖組からは3名の参加でした! 今回は東広島市八本松にある貴船原少女苑での現地学習会でした。 家庭裁判所の審判で裁判官から保護処分(少年院送致)の言い渡しを受けた、おおむね12歳以上 20歳未満の少女を収容し、社会生活に適応させるための矯正教育を行う法務省所管の施設です。 少女苑では各セクションが協力し合って教育をすすめています。また、職員だけでなく外部の多く の人々(篤志面接委員・教誨師・外部講師・ボランティア)に支えられて少女たちは成長していき ます。
2月18日(月)ビハーラ安芸結成20周年記念大会開催! 2013-02-19 09:41:35 | 社会福祉部会 2月18日(月)13:00~16:00 ビハーラ安芸結成20周年記念大会が、広島別院共命ホールにて、 開催されました! 雨の降る中、会場にはたくさんの方々が集まられました。 ターミナルケアー・葬儀・グリーフケアーについての学びのある大会でした。 開会式では、木村会長の挨拶・教務所長の挨拶があり、記念行事が始まりました。 ビハーラ安芸会員による創作劇では、癌患者である父に告知をせず、家族が力をあわせて、残された日々 をどうやって充実させる事ができるのか、を表現していました。そういった努力をする事は多くみられます。 これは、本人の幸せを思っての努力で、評価されるべき事ではあるが、患者本人にとってはどのように感 じているのか?残された日々の過ごし方は、いかにあるべきなのか?亡くなった後の葬儀は?大切な人を 亡くした後の心のケアーは?という大きな問題があります。これらを分かりやすく、3部構成の創作劇と して表現し模擬体験を通して考えていくものでした。創作劇のあと、講師によるパネルディスカッション があり、内容を深く考える時間を持つことができました。 第1部 「患者の気持ちを察し、どう援助するか、支えるか」 パネルディスカッション ・城仙泰一郎 師(広島パークヒル病院緩和病棟センター長) ・長坂大然 師(ビハーラ安芸会員・江田島ビハーラ代表) 第2部 「亡くなった時に葬式はいかにあるべきか」 パネルディスカッション ・徳澤紀真 師(前安芸教区勤式指導員) ・森京正義 師(ビハーラ安芸会員・株式会社びはーら代表取締役) 第3部 「愛する人をなくした喪失感をどう越えていくか」 パネルディスカッション ・石田博文 師(自死に向きあう広島僧侶の会代表) ・三光清子 師(ビハーラ安芸副会長)