森重先生＆吉本先生お疲れさまでした！

以外に、花が似合いますね。先生！（笑）

長年に渡り「長崎南山柔道部」を指揮して頂いた森重先生。
そして、森重先生の陰で支え続けてくれた吉本先生。
本当にお世話になりました。先生方から教えて頂いた柔道を通しての人生という「道」の進み方。
なかなか照れ屋が多いせいか、なかなか口に出しては言えませんが OBは全員「感謝」いたしております。

「勝つ」という大切さ。

「参加すること、続けることに意義がある」 とはよく誰もが耳にする言葉ですが、『そんなモノは、必死に勝つことにこだわり続けるからこそ、その意味が解るんだ！勝つことにこだわってもいない奴には単なる慰めの言葉でしかない！』とおっしゃられていたのが私の頭に残り続けております。その成績に満足することなく、さらに上を目指す。優勝しなければ意味がない！まさに、優勝できた人間だけが解る世界というものがあるんです。そんなことを厳しく教えてくれた先生でした。

とまあ、あまり褒めすぎてもしょうがないので・・・（笑）

今回、お集まり頂いた方々の写真をご参加できなかったOBの皆にご紹介しようと思います。 
懐かしい顔がたくさん並んでるでしょ！怖かったはずの先輩がなぜか優しいwwwww
そんな本当に懐かしく、こんなに皆が集まるのも今後あるのか？と思うと寂しさもあった 送る会でした。

掲載順は順不同でございます。また、席を外していた方は省略させていただきます。その為、この手のクレームは一切受け付けておりませんのでご容赦ください！（笑）

 

そして、今回の「送る会」をお世話いただいた・・・

山中会長（左）

新OB会事務局の南川（中）、松川（右）、飯田（左）です。
大変、お疲れさまでした。今回、私事の為、私はハガキ作成だけしかお手伝いできなくて、大変ご迷惑お掛け致しました。 思った以上にたくさんの皆様が集まってくれてたので本当に安堵いたしました。

そして、OB兼父兄も含めて・・・ 

多数のご父兄の皆様も年始のお忙しい中 ご出席頂き、本当にありがとうございました。
 

最後に、OBと現役と一緒に南山校歌を大合唱！　（長崎南山校歌はこちら）


森重先生が３番まで歌え！とのご命令・・・・
はい！誰ひとり、歌うことができませんでした。（笑）　１番しか知らんもん！（爆）

生徒に囲まれ、森重先生も チョイウルウルでした。先生の周りに集まった生徒＆OB。
今回の「送る会」の中で、先生にとっては『最高の時』ではなかったでしょうか。

で、そのままなだれ込んで「胴上げ」。すみません！撮り損ねました。。。意表突かれたもんで・・・

万歳三唱等のあと、森重先生のご挨拶。

本当に素晴らしい思い出に残る「送る会」でございました。

終わったと思ったら・・・・ 何やら生徒たちがなにやら不穏な動き（笑）

結婚式じゃないんだから！とアーチを組んでいる輪の中に、そそくさと入る先生！いや～いいですね。

ご紹介する写真が多すぎて、とてもこのBlugではご紹介できません。
今回、撮らせて頂いた写真は、近藤新監督、森重先生、吉本先生、現父兄会長、OB会事務局にDVDとして各１枚１週間程度にお渡しする予定です。欲しい方は前記５名にご連絡くださいませ。 



PS：２次会の模様

本当に先生！お世話になりました。
私自身、南山柔道部で頂いた教訓を胸に「ミャンマー（ヤンゴン）」で起業し、頑張って参ります。
今後共よろしくお願いいたします。

いつまでも、お元気に！あの気合の入った声が聴けますことを心より願っております。
また、お会いできる日を楽しみにしております。

 

 

ふと気が付けば・・・大記録。

県高総体 柔道競技は1951年（昭和26年）より行なわれている大会で、今年で63回目ということになります。

その中で、今回の長崎南山高校の柔道競技団体優勝は15回目。森重先生が監督として就任された年（昭和46年）を起点に数えると、長崎県下の高校においては、もちろん！最多優勝校となります。（通算最多は西海学園：16回）　また、あと1回団体優勝を果たせば、通算団体優勝においても西海学園に並んで最多優勝校となるんです。32年という中の15回の優勝。ほんとうに素晴らしい戦績です。


長崎南山高校（過去の名称：長崎東陵高校）が設立（1940年 昭和15年）され、柔道部団体初優勝したのが1981年（昭和56年）。この年は森重監督が柔道部の監督に就任して10年目でもありました。あの時の森重監督の言葉で「俺は柔道部監督を引き受ける際、10年目に団体優勝をすると決めていたんだ！」という言葉が思い出されます。まさに、有言実行！その言葉が実現された瞬間でした。それから32年という月日が過ぎ、ふと気づけば現在まで15回の団体優勝をしていたんですね。

当然ながら、森重先生は長崎県高校の歴代監督の中でも最多優勝監督だったんですね。一人の監督が、団体優勝15回を勝ち取るという大記録を塗り替えることが出来る監督は、今後、現れないのではないでしょうか。。。凄いです。ホントに・・・

それを引き継いでいく南山柔道部ＯＢでもあり、現在は南山高校柔道部副部長となった近藤先生の責任は重大です。(笑)

平成24年度 卒業生を送る会

昨日、2月11日に父兄会主催で、今年卒業する生徒たちを送る会がありました。OB会を代表して事務局である私が代表で参加させていただきました。

今年、卒業する柔道部の学生たちは4人。私も事務局となって1年生の時から追いかけてきた4人でもあり、思いはひとしおでございます。これからは、OBとなります。ということは、皆様と同じOB会の一員！新入生！ってことになりますね～。いらっしゃ～～～い！こっちの世界へ！！（笑）

森重先生、吉本先生を始め、生徒たちに父兄会からと皆さんから巣立っていく生徒たちにエールが送られました。これから、新しい世界へとチャレンジしていく未来ある子供たち。「夢」や「希望」に向かって、頑張ってもらいたいものです。

卒業生からの贈り物、在校生からの贈り物。在校生から卒業生に向けてのエール。（誉）

しかし、良いですね～。一体感があるっていうかなんというか。。。
南山高校柔道部の強さはここから来ているのかもしれませんね。（誉）

本当に素晴らしい「送る会」でございました。

最後になりますが、お世話いただきました父兄会の皆様。子供たちが卒業して、私どもOB会とも出会う機会が少なくなると思いますが、今後とも南山柔道部をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。そして3年間、お疲れ様でした。

 

稽古初め及び新年会

本日、お陰様で毎年恒例の稽古初めおよび新年会が無事おわることができました。ご協力頂いたOBの皆様、ご父兄の皆様！本当にありがとうございました。



練習でも、たくさんのOBの皆さんにご参加いただきました。心強さを感じましたねぇ～。この現役OBの皆さんたち。後輩に指導も兼ねた練習。最先端の技術やら組手など大学等で新たに覚えたものをしっかりと後輩たちに伝授でございます。

新旧々の主将対決？大学に進んだ先輩。ちょうどこの対戦は２つ上。３年の時に１年だった今の彼らの強さはどんな風に思ったでしょうか？以前は赤子のようになげていたハズですが、結構、マジにやってました。（笑）


森重先生も元気でしたよ～。

また、道場にはこれも恒例？となった森重先生コレクション？

全国高総体に出場した時の監督が付けるメダル。これも、その年その年の思い出がいっぱい詰まってますね。一番最初が昭和５６年。ぷぷぷ！私達でございます。（誉）　でも、こうしてみると感動がありますね。あの時の思い出がまるで昨日のことのように思い出されます。

各年代の高総体に出場したときや、当時の新聞何かのスクラップブックもあります。みなさんも確認に来てみてはいかがでしょうか？高校時代の良き思い出がここにあります。

皆が練習しているあいだにお母さん立ちによる恒例のぶた汁。ここは、ホント！寒いんですよ～～。運動場からの風が直接あたりますので。。。ほんとうにありがたいですね。高校の選手たちを本当の意味で支えているお母さん達。お疲れさまでした。

ね？美味しそうでしょ～～。

本当にお疲れ様でした。

練習されたOB最年長の先輩達です。


５２歳。今でも現役？頭が下がりますね～。この2人の先輩達。いつになったら衰えるんでしょうか。。

しかしながら、カメラを向けたらちょっと恥ずかしがりやさんでもあります。（笑）


練習が終わったあとは、皆でぶた汁をいただきます。





ちょっと肌寒い道場であったかいぶた汁。いいですねぇ～。（私らの頃は、ぜんざいでした。）



生徒全員、今年の抱負を発表！頼もしい言葉が並びます！がんばれ！！


で、ついでにOBの皆さんも。。。（笑）



ということで、無事、稽古初めも終わり、OBは新年会会場へと移動いたしました。



今年の新年会も大いに盛り上がりました。昨年よりは若干少なかったものの20名を超える皆様方で賑わいました。


一番、やっぱり喜んでいたのは森重先生ではないでしょうか。。。
写真は、恒例の新年会に来れなかったOBの皆さまへの電話直撃タイムです。

とまあ、約3時間！たっぷりと新年会も楽しんでいただけたようです。事務局といたしましてもホッと致しております。


という訳で、平成25年もスタートいたしました。
皆様！本年もよろしくお願いいたします。

何はともあれ、無事終了し、ホッとした事務局でもありました。（笑）

 

ではでは、本年も皆様！！ガッツです！！！

2013年 柔道ルール改正？

先日、新聞やら何やらで賑わしている「ルール改正」。

2013年1月1日からリオデジャネイロ世界柔道選手権大会まで、取り敢えず試験的に導入したあと改めて協議となるようですが、大まかなことを列記してみようと思います。内容をみると驚くような大幅な改正ですね。以下、ご紹介するのはちょっと違っているかもしれませんが、大まかには下記のところが現行のルールとしては大きく違うところでしょうか。。。

・審判が3人から1人制となり、旗判定っていうのが無くなり、延長戦はコールデンスコア（時間制限なし）で決められるようです。
・ブリッジ姿勢で着地したり、ブリッジで着地しようとした場合は一本とみなす。

以下は指導を取られる。
・指導と有効。互いにそれぞれが一つづつだと今まで同点だったが、技によるポイント（有効）を取った方が勝者となる。
・相手に故意に圧力をかけ押し下げるような組み方や両手で組んでいるときにブロックしながら相手に圧力をかけて押し下げるような動作
・「はじめ」の声がかかってから最大10秒以内に両方の手で組まなければならない。
・両手を使って相手の組手を切った場合、すぐに攻撃しなければならない。
・クロスグリップや帯を掴んだ場合は、直ちに攻撃しなければならない。

反則負け
・帯から下を手で掴むすべての行為（返し技もすべて・・・例：手内股など）

寝技
・押さえ込みが試合場内で始まったら、場外にでてもそのまま続行される。
・10秒で有効、15秒で技あり、20秒で一本

などなど。。。。。。。。。。。。。。。
柔道着やらなにやら多数変更があるようです。こりゃ～、どこがどうなったか覚えるのも大変ですね。


内容等が若干違ってたら、ご指摘、ご訂正をコメントにてお願い致します。
詳しい内容がわかり次第、またご紹介してみようと思います。



しかし、これはたいへんなルール改正だと思います。私個人的には。。。
小さい人が大きい人を投げる！なんてのはこのルールでは至難の技ではないでしょうか。。。

柔よく剛を制す・・・・・・・・。そんな柔道の終焉なのかもしれません。「柔道版グレコローマンスタイル！」って感じですね。そのうち、砂袋を投げ込んでビデオ判定！とかになったりして。。。（笑）　感想はあくまでも私の主観でございますのでご了承くださいませ。