名古屋千年ゼミ

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第1回名古屋千年ゼミ 反省・感想

2011年10月13日 | 名古屋千年ゼミ
前回の名古屋千年ゼミから早1ヶ月。次の第2回まであと1週間と1日になりました。

なかなか中心メンバーの予定が合わず、忙しく、集まって反省会を行うのが難しかったため、個々で反省点を挙げてもらい、このブログに集約する形にしました。
また、参加してみた感想や、次回に実践してみたい案なども出してもらいました。


まず反省点としては、

①時間配分がうまくいかなかった
↓↓↓
×最初の自己紹介に時間を取られすぎてしまった
×もうちょっと深い話がしたかったが時間が無かった
×ゼミの流れが中心メンバーで共有できていなかった


②役割分担があいまいだった
↓↓↓
×全てひとりの人が準備することになってしまい、負担が集中した
×議事録を書くはずだったのにあんまり書けなかった
×時間を管理する人がひとり欲しかった


③テーマ設定がうまくいかなかった
↓↓↓
×話があっちこっちに脱線してしまったし、戻ってくるところが分かってなかった
×テーマの言葉の意味が広すぎた
×テーマが分かりにくかったのか、各自でテーマの捉え方が違った?


④その他
↓↓↓
×桜通線相生山駅から初めての人が自力で来るのは、夜だし暗いしなかなかしんどいものがある
×住職さんとのコミュニケーションが事前に上手くできていなかったため、お寺としてタブーなものの持込み等についての配慮が足りなかった

などなど。


次に参加してみての感想としては、

・色々な意見を受容するゆるりとした雰囲気があったから良かった
・住職さんがすごいいい人だった、住職さんとも、機会があったら話してみたいと思った
・テーマはやはり時間的な関係もあるし、1個に絞らないと結局当たり障りのない話で終わってしまう気がする
・お寺はは静かで、畳が広くて落ち着くし、すごく魅力的な場所だと感じた
・話していてみんなが分からない内容が出てきたから、それについての勉強会をやってみたいと思った


などなど。



さらに反省点に対する改善方法を挙げてもらいました。

◎テーマを分かりやすく設定する(そのためにはちょっとスキルが要るが…)べきだ
議事録はしっかり取る人を決めるべきだ
◎役割分担は確かに決めるべきだが、やはり誰か固定したまとめ役は必要だ
自己紹介はやっぱり長すぎたから、例えば「1人1分」と決めるべきでは
◎あまりその人のことがわかっていない段階で、話だけで自己紹介を聞いてもはっきり言って興味が持てないから、自己紹介は本当にシンプルにまとめるべき
◎各自最近くすぶっている、胸の中でもやもやしている内容を順番に挙げてもらい、その中から1つピックアップすることで、みんなの共感できるテーマが設定できるのでは
◎勉強会は名古屋千年ゼミの2時間という短い時間の中ではなかなかできないので「外伝」という形でやりたい人が企画・運営をしていくようにすれば良いんじゃないだろうか
◎足助千年ゼミのように、話をした後まとめの発表をする時間を取ることで、達成感を味わうことができ次への原動力になるのではないか
◎まとめの発表は自分たちだけでやってもつまんないし、いっそ住職さんに聞いてもらうのはどうか笑

などなど。


さて、最後に、これらの内容を元に第2回名古屋千年ゼミの進行表を作ってみようと思います。
きっちり作りすぎると逆に上手くいかないものなので、あくまで大まかに。


【第2回名古屋千年ゼミ】
 ~18時半:名古屋市営地下鉄桜通線相生山駅1番出口出たところに集合
 18時半:徳林寺に向け出発
 19時~:自己紹介1人1分&B紙(議事録)を書く人を決める
19時15分頃~:1人ずつ最近くすぶっていること、胸の中でもやもやしていること、また、それに限らず関心のあることなどを挙げてもらう

・・・きっとそのうち、「それいいね!」「最近それ思ってた!」とか、共感できることが見つかるはずです。見つかるはず!!笑

そうしたら、それについてゆるゆる話していけばいいと思います。ゆるゆるブレーンストーミング。それが名古屋千年ゼミなんです。
もし脱線しても良いでしょう。脱線しちゃいけない!と思ってしまうけど、やっぱり窮屈ですもんね。
ただ、とりとめなくぐだぐだにならないように、手綱はしっかり握っていくことが必要ですね。
バランスが難しいですが・・・汗

20時40分頃~:いったん話を切り上げて、できれば住職さんをお呼びして、今日の話の内容についてB紙(議事録)をもとにまとめの発表をする。できれば住職さんの感想をお聞きする。
     21時:各自解散。メシに行きたかったら行く。


こんな感じでしょうか。
また、改めて第2回の名古屋千年ゼミに関しては告知いたします!!