Bad New Year
まさかこんな日が来るとは思いもしなか
った
今まで、辛いことがあっても年明けは明るく迎えられた。音楽聞いて、来年いい年になるだろうって。
でも、今年はそうはいかなさそうだから、紅白見てても気持ちは沈んだまま。
ほんとにただ時が過ぎるのを待った１年だった。地獄の１年だった。今年も、これからもそうなるのかと思うと憂鬱でならない。
同じ人間なのになぜこんなに格差があるのですか？
私も今を経験するまで、生きるのがやっとというような人の気持ちを考えたことがありませんでした。
私よりも苦しんでいる人もたくさんいるし、その事実をより多くの人に知ってもらいたいです。
乃木坂46のsing outという歌に「ここにいない誰かのために今何ができるだろう みんなが思えたらいい」というフレーズがあります。私も同じことを考えています。
より多くの人が暮らしやすい環境になるには…
家に食べ物を置いておかないでほしいのに、両親は私がたくさん食べるのを見て、次から次へと買い込んでいく。デブになればいいじゃんなんていう父親の言葉ほど信用できないものはない。
父親に「ぽっちゃりしてきたしちょっとご飯減らしたら？」って言われたから量減らして痩せたのに、無理矢理入院させ、標準より重い体重になるまで病院で拘束され、反動で過食してデブになる。そんな地獄ありますか？
元々拒食症で入院し、またすぐ痩せるだろうということで、ダイエット前より重い体重まで増やされて退院。ストレスで過食症に。
試験外泊で母親に、小さい頃は可愛かったのに。変わったよねと言われ、泣いた。すると、両親共に一生入院しとれと言ってきた。
私には薬剤師という夢があった。入院してその夢は失ったが、まだ薬学部を卒業し就職するという夢を諦めきれず、医師に退院を要求して、なんとか退院できた。
しかし、待っていたのは地獄の日々。閉鎖病棟に半年いたので体力がすっかりなくなり、引きこもりに。生きる気力を失った。さらに、ダイエット前より太っていることに納得いかず、痩せたい気持ちでついご飯を少し捨てた。ペナルティでいつも以上に食べされられた。
そうすると、過食のスイッチが入り、食べるのを止められなくなり、ぶくぶくに太ってしまった。頑張って努力して、第１志望の大学に受かったのに、今では行ってない。頑張ってダイエットしたのに、今ではリバウンドどころじゃないくらい太った。
生きてる意味がわからなくなった…
