「花の色は うつりにけりな いたづらに…」

最近強風が吹き荒れて桜吹雪となっている
でも確実に日差しが強くなってきた
公園の八重桜やつつじの蕾が膨らんできた

桜の花吹雪、小野小町の歌、思い出した
『花の色は　うつりにけりな　いたづらに　わが身世にふる　ながめせしまに』

花が色あせてしまうように自分の美貌が衰えていくことをかなしむ歌って感じかな
若い頃は絶世の美女と謳われたが、老いさらばえて落ちぶれた人生のはかなさを歌ってる
まあ形あるものは時間とともに変化していくからね
誰にも来る老化という衰え…寂しいね（笑）

自分も気持ちは若いままなんだけど体がどんどん衰えていくよ
若かった頃はまわりからちやほやされることもあったし体力的にも何でもできた
いつの間に年とっちゃったんだろ（笑）やだなぁ～時の過ぎゆくのが早いね
やり残したことだらけのような気がする。

昨日はお天気に誘われ、家族とお出かけして
今日は体のあちこちが病的に痛い
静かに公園散歩でもしていればよかったよ（笑）
季節は春満開！