ノスタル爺のひとりごと

日々のできごとや感じたことをしゃべくっています。
お出かけで撮りためた写真を展示したり時々旅日記です。

奴奈川姫の伝説

2021-03-31 | おもいつき
出身地の山里新潟県「松代」
春めき雪解けがすすんでまもなくカタクリの花や山桜が咲き乱れる時期だよね
いいとこなんだよな~
夏は大地の芸術祭で賑わってる

この町の一部は昔は「奴奈川村」で中学校が「奴奈川中学校」、我が母校だ
今は廃校となり建物は工場?として再利用されている?
その「奴奈川(ぬながわ)」の名前の由来にいまさらながら興味本位に調べてみた
奴奈川で検索をかけていくと糸魚川に行きついた
「奴奈川姫」の出身地なのかな
糸魚川にはゆかりの神社や銅像などがあるらしい

奴奈川姫は沼河比売(ぬなかわひめ)
『先代旧事本紀』では高志沼河姫
『出雲国風土記』では奴奈宜波比売命
大国主命との間に生まれた子
建御名方神(たけみなかた の かみ)で御柱祭で有名な長野諏訪大社の祭神
大国主命は子供が古事記によれば180柱とある
日本の神様は不倫浮気しすぎだよねw

そしてこのブログを読ませていただいた
   松之山温泉ホテル和泉屋さんのブログ宿六日記から
 奴奈川姫(沼河比売)は古事記に登場する女性で、高志国(北陸から越後)を統べていました。出雲国の八千矛神(大国主命)に求婚され、間に産まれた子が建御名方神で、信州の諏訪大社の祭神となったとされています。ですので、糸魚川から頚城郡にかけては、奴奈川姫にゆかりのあるものがたくさんあるんです。 松之山はといいますと、嫌な求婚相手から逃げる途中で、松之山を訪れたという伝説が残っています。詳しくは下記をご覧ください。そしてお隣、旧松代町では「奴奈川」という地名が存在します。昭和34年に松代町と合併する前は、奴奈川村という村がありました。犬伏に居を構えた奴奈川姫が自分の子である建御名方神を訪ねようと渋海川ぞいに浦田村から信州を目指したが、残念ながら断念した場所が奴奈川村であったと。何度も行き来をして宿をとった場所で、村の人は姫の徳を慕って奴奈川と名を付けたとのことです。旧奴奈川小学校は大地の芸術祭の作品が置かれたりしています。奴奈川姫もビックリですね(笑) 実にロマンあふれる伝説ですね。出雲と高志の交易があったことは間違いないようなので、もしかしたら実在していたかもしれないしね…

神社にまつられる八百万の神々
単にお参りするだけじゃなくて
神話伝説に思いを馳せるのことが楽しい
和泉屋さんありがとう!
また古事記や神話を読みかえしてみたい
そしてコロナ騒動が一段落したら糸魚川と松之山温泉和泉屋ホテルに行ってくる



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