腎臓のお話です
腎臓働き方 機能とは
腎臓は まずは尿をつくる 所ですが
もっともっと 重要な仕事をしてくれることがわかってきました
腎臓は 老化の鍵を握っている
腎臓が弱った人は 老けていきます
腎臓が 調子の良い人は 若々しく元気です
これは 腎臓が生体内の電解質の濃度やバランスを適切な範囲に調整してくれている おかげ
なのです
水分、電解質、酸塩基、老廃物、などの調整器官です
生命活動を 維持するのに必要な器官が 腎臓なのです
簡単な話
元気に活動するには
体内の 塩分量や、カリウム、カルシウム、リン、などの成分量を
常に一定範囲内に保っておかなければいけません
この中にある リン は 特に老化を引き起こす危険物質ですが
反面 人体には絶対欠かすことのできない 物質でもあるのです
リンの働き」
骨や歯を丈夫にする
細胞やDNAを作る
エネルギーを作る
心臓や腎臓機能を維持
神経や筋肉の働きを制御する
など 非常に重要な働きをしてくれています
しかし この素晴らしい リン を
摂り過ぎてしまいますと 腎臓の機能が低下してしまうのです
これによって 血管の老化が引き起こされてしまうことになります
血管の老化とは 動脈硬化や 心筋梗塞の恐れが 命に関わる病に
全身の細胞に酸素や栄養素が 行きにくくなることにもなります
血液は老廃物を解消したりする役割もありますが これもできなくなって行きます
これによって細胞にゴミが残ってしまうことに
腎臓の機能が低下してゆくと 慢性的な炎症も起きてきます
この 慢性炎症が 老化と密接に関係していると言うことが明らかになっています
慢性炎症が低い人ほど 長生きすると言うことになります
つまり 腎臓が健康に保てているか リン がうまくとれているかで
じみょう や 健康状態、 若々しさを決定しています
リンを うまくとることが 健康で長生きの秘訣と言うになるのです
が リンはほとんどの 食べ物に 含まれています
つまり リンの過剰摂取になりかねません
ただし、 自然にとっているリン、には心配はいりません
が 加工食品には リン、が異常に多く含まれていて
リンの過剰摂取になります これによって 腎臓が汚染されてゆくのです
ならば このリン、を多く含んでいる食品を食べなければ良いのです
リン、には 有機リン、無機リン の2種類があります
有機リンは 魚や肉 野菜などに これは あまり吸収されないので
（肉などは40％位の吸収率 野菜ではほとんどが0％）なので大丈夫ですが
無機リン、つまり加工食品の添加物は100％無機リン で これは 100％体内に
吸収されるということです 100％です
この 無機リン を 徹底的に避けることです
無機リン の多く含まれている食品
1、カップラーメン
2、添加物だらけの加工食品、 加工肉（これが一番注意）
3，アーモンド これはリン、が大変多く含まれる 有機リンですが注意、たくさん食べないこと
25g位までに
以上
スーパー、コンビニなどの お弁当、加工食品には 添加物を書かなくても良い物が
たくさんあります 添加物が 書いていないからと 安心してはいけませんよ
近所の良く行くスーパーなどには 問い合わせて、どのような添加物が使われているのか
きいてみるのも良いかと思います
特に こういう物が 書かれている食品は買わないほうが良いと思います
メタリン酸、ポリリン酸、リン酸塩、 リンのつくもの
PH調整剤、香料、かんすい、強化剤、酸味料、結着剤、乳化剤、加工デンプン、など
食べ物は、できれば 自分で作りましょう
食べたもので身体は作られます
身体の不調は、食べ物を改善することで治せます
医者では決して治せません
医者はその手助けをすることが本来の医療です
病を治すのは薬や予防接種ではありません
自身の持つ免疫力がなおすのです
良質なミネラルがこれを助けることが出来るのです
なっとく
