京都は美味しい物で溢れている

食べる🍴事が大好き「ぼたん」が京都に溢れる美味しいもんと、つれづれなる日々をお送りしています

サンキューKさん

2008-08-07 00:02:38 | きれいなもん
kさん、あなたは仕事のストレスを溜めるたびにこうしてせっせと色んなものを作ってくれましたね。
「ミシンに向かっているとその時だけ嫌なこと忘れられるから。。。」と
たくさんたくさんありがとう。でも、作ってくれればくれるほど、疲れているんじゃないか、ストレスを溜めていればいるほどたくさん作ってくれるKさん、ほどほどにね。。。で、感謝の意味も込めて今までプレゼントしてくれた雑貨たちを一挙公開!!売ったら高く売れそうなのにネットで売ってみたら???なんていってたのですが、無欲なKさんに代わって。。。公開するだけですでも、どうです???ほしくなりませんか???

夏用の汗拭き兼日よけマフラーです
ドット柄がかわいいですね
下はヨット柄です.全てガーゼでさわり心地バツグンです
ワンポイントにクルミボタンをつけてくれました

これはイノブンで買った高いガーゼ生地をKさんがかわいくしてくれました
私の友人も同じものを作ってもらっていました。

一番好きな柄です。紫のチェックにギャザーでよせたレースが乙女心をくすぐります

髪留めもかわいいでしょ?

小物入れも作ってくれました

ただ作ってくれるだけじゃないんです。
パッケージもニクい工夫がしてあります

レースのコースターにかわいく納まっている髪留めちゃん

こんなに大層にラッピングされたら開けられへんやんかー

マフラーと髪留めのセットです

以上はほんの一部です。
彼女のセンスの良さを少しでも見ていただいて
コメントいただければ幸いです



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曾祖母、祖母に感謝!!

2008-08-05 22:23:39 | 映画やドラマや本
祖母の帯だと思っていたのですが、母に確認すると曾祖母(ひいおばあちゃん)の
物らしく、80年以上も前の物だと判明しました。こんなに80年経っても色鮮やかに私のところへやってきたということは曾祖母からのプレゼントと思ってもいいのでしょうか???
ひいおばあちゃんは朝と夕と二回キモノを着替える程着物好きでその当時にはもう誰も着ていないであろう、時代劇によく出る、すそに綿の入った着物を引きずって歩いていたらしく、風格と威厳があり、近寄りがたい存在だったと母はそう言ってました。そんな曾祖母から生まれた祖母は曾祖母とは違い、おっとりとした優しい人でした。勉強や本が大好きで東京へも行き、専門学校へ進むが、実際は大学へ通う妹や弟の面倒をみるためについていったようなものでした。本当は弟たちのように大学へ進みたかったようですが、その後、父親のいいつけで商家へ嫁いでいき母たちが生まれました。昔は父親のいうことが正しく、ただだまって言うことを聞くしかなかったようです。それからの祖母は大変苦労をしたようです。裕福な家庭に育った祖母からしたら商家は寝る間を惜しんで働くのが常だったようで、姑や小姑にいじめられたようです。そんな苦労の絶えない祖母でしたが、晩年は穏やかにすごしました。最後は孫の私の顔すらわからないほどボケていましたが、お風呂にいれてあげると「どこのどなたかわかりませんが、ご親切にありがとうございます。」と言ってくれるかわいいおばぁちゃんでした。そんな祖母でしたが先月99歳と半年の生涯を閉じました。
葬式のあと、祖母の和ダンスの引き出しには豪華な帯や着物は一枚もなく、引き出しを閉めると「ファァー」と仕掛けタンスの奥でハーモニカが寂しく鳴いていました。

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