毎年楽しみにしている秋祭りも今日の9月23日の宮出のみとなりました。ふとん太鼓カッコイイですし 屋台のお店も200~300店出ます。
また 9月29日(土)13:00~13:55 に宮入りの様子がテレビ大阪で放送されるそうです。
百舌鳥八幡宮HP/ふとん太鼓HP(1)/ふとん太鼓HP(2)/ふとん太鼓HP(3)
百舌鳥八幡宮秋祭りは仲秋の名月に当たる旧暦8月15日にかけて行われるため月見祭と呼ばれ、古くより堺、泉州の人々に親しまれてきた。この祭りは、稲の成熟期を迎え豊作を祈るための祭りと、八幡宮に伝わる放生会と、満月を祝う風習とが習合して神社の例祭となったもので、記録によると300年以上の伝統があり、近年は勇壮華麗なふとん太鼓で有名となっているます。
ふとん太鼓は、太鼓を納めた台座の上には5段からなる朱色の座布団に似たものが積み重ねられ、その形状のため“ふとん太鼓”と呼ばれている。太鼓本体を納める台座部には荘重な彫り物が施され、ふとん部は金縄や大小の房で華麗な装飾が施され、運行時には高さ約4メートル、重さ約3トンとなり、約70~80名で担がます。
現在、ふとん太鼓は氏子9町より、それぞれ大小一基ずつ奉納されます。宮入日には、各町ふとん太鼓は、午前11時より約1時間ずつ順に境内を練り歩き、運行は夜10時30分まで続きます。宮出日も、同様に午前10時より各町順々に約1時間ずつ境内を練り歩き、境内での運行は夜10時まで続く。
●9月22日 土曜
ふとん太鼓宮入 午前11時より午後10時30分
●9月23日 日曜
ふとん太鼓宮出 午前10時より午後10時
放生祭(稚児行列) 午前11時から11時30分。稚児約80名の奉仕による境内の放生池に稚魚を放ち生き物の成長を祈る神事
また、9月22日、23日の両日は、日没後より境内社務所内にて野点の茶会が催される。動のふとん太鼓とは対照的な静の野点の会として多くの人々に親しまれています。