ななほし日記

在庫4冊から始まったネット古本屋日記。
明日はどっちだ?!

『山猫あとりゑ+かわうそ兄弟商會展』

2012年07月08日 | 余談
以前藍染のワークショップでお世話になった、かわうそ兄弟商會の展示会『山猫あとりゑ+かわうそ兄弟商會展』があるということで、
光が丘チャイハナというcafeへ行って参りました♪

チャイハナ光が丘 山猫あとりゑ+かわうそ兄弟商會展

※山猫あとりゑというのは、青梅にある小林敏也さんが営むアナログスタジオのことらしい。

会場となったcafeチャイハナ光が丘はちょっと不思議な空間で、
住宅街の中にあって、緑あふれる素敵なお庭の…素敵な…しかしどう見ても民家でありました。

一瞬、たじろぎましたが^^; 今はなきパロル舎の絵本やその原画に触れる滅多にないチャンス!と勇気をだして訪問。
(お店に行くというより、お宅へ訪問するようなイメージなのです)

玄関は開いていて、スリッパが用意されていました。
どうしたものかと思案していると、マダムが迎え入れて下さって、
なんとかアイスコーヒーをオーダーして着席。

キョロキョロ見回すと、ちょうどポランの広場…おっとポラーノの広場の原画が展示されていました。

おー、シロツメクサの絵、欲しいなぁ~~。

そして、画本 宮澤賢治や、かわうそ兄弟商會さんの愛染め作品の販売も。

画本 宮澤賢治は、その手に入りにくさや人気から中古市場では結構なお値段になっているものもあったりします。

パロル舎に残っていた在庫を著者の小林敏也さんが買取をされて、
その後は自ら販売をしたり、かわうそ兄弟商會さんなどでの委託販売をされたりしていたそう。

あくまで新品として定価でより多くの方に届けたいと、小林さんが仰っているのをお聞きして、
nanahoshiにも何かお手伝いできることがあればよいけどなぁ~。。と思ったのですが…。

さて、そんなこんな交錯しつつ今回購入したのが以下の4冊。
もっとお金もちだったら箱入りを大人買いしたかったんだけど



鷹がよだかを見下ろす場面が印象的だった『よだかの星』、表紙の雰囲気に惹かれてジャケ買いの『セロ弾きのゴーシュ』、
単体で絵本になっているのを初めて見た『蛙の消滅』に『シグナルとシグナレス』。

ほくほく


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