お空の"なな"のななことば

お空にいる愛猫"なな"が、毎日お空から父ちゃんや家族・兄弟猫達を見て感じた"ななことば"

ボキの場所

2020-06-27 20:21:50 | 日記
こんばんは、ななです
予報の雨はこれからなのか、
日中はそれ程暑くもなく
いい天気でした

父ちゃんは昨日に続き
作業着で出掛けました。
今日は前から決まってた
公園の草刈りをする日だった
ようです

もうすぐ集合時間
なんやら騒いでますよ・・


彦:「ボキの場所~!」
くー:「何言ってんの
    そんなん関係ないわ



彦:「くーちゃん、降り!」
   
    引っ張る

くー:「な、なにすんねん


くー:「あぶないやろー
彦:「ボキの場所~!」

ちょい前に置いた
キャットタワー
確かに目が不自由な彦が
みんなと同じように
窓に上れたら・・
と思って買ってきたけど


くー:「彦も上ったらええけど、
    別に彦だけのもんと
    ちゃうはずやで!」

彦:「・・・・・・」

その通~り
  
彦:「なんて?」

あらら・・


彦:「も~・・」
  「ボキの場所~・・」

くー:「もう~はこっちの台詞や」


くー:「ほんとにこの子は~」
彦:「あっ!」


彦:「降りた!」
  「Byeビー!」


くーちゃん、ごめんね


彦:「場所守ったど!」
  「ひぁ~」
  「ここは気持ちええな~


彦しゃん、一部始終見てたで


彦:「見てたお父ちゃん!
   ボキ、守ったで!」


ちゃう!
くーちゃんが
のいてくれたんや
くーちゃんが言うてた通り、
もちろん彦しゃんも
上っていいけど、
彦しゃんだけのもんでは
ないねで。
みんなのもんやで

彦:「・・・・・」

分かった?
後で「ごめんね」と「ありがとう」
言うときや

彦:「なんて?」

アポ・・





登場ねこ
        
・なな(ボク)♂ 
 9才でお空へ





・くー(♀4才)
 父ちゃんのお友達が保護し
 て、きょーだいの一員に。
 普段からとても
 おとなしい 

       
・彦(♂1才)
 一昨年の7月に
 ボクのお家にきた星の弟
 やることなすこと
 顔も含めてネコっぽくない
 でもそれがとっても可愛らしい




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