友人に誘っていただき、昨日桧原村の小林家住宅へ行ってきました。
築年数300年以上と言う趣きのある住宅でした。
着くまでの道のりは、バストータル2時間以上、バスを降りてモノレール乗り場には歩いて30分、モノレール片道30分くらい、バス待ち時間などを入れると、永い行程でした。
到着した小林家住宅とその周辺の景色は、まだ知られていないせいか私たち以外の人はなく、前日の雨上がりで風は爽やかで最高でした。
到着した時間は正午少し前でしたが、常駐しているシルバー人材センターの方が、すぐにおいしいお茶を持ってきてくださいましたので、さっそくお昼にしました。
お昼を頂きながらでしたが、小林家住宅の子孫の方が住宅の歴史を説明してくださいました。
ところで、モノレールに乗っていざ出発!、動きだして数十メートル進んだところでエンジンが止まってしまいました。
最大傾斜角度が43度のところもあるよう、そんなところで止まったら大恐怖でしたが、出発してすぐだったのでよかったです。でも逆走するのではないかと少し怖かったです。
「おかしいな~!・・・」と言いながら点検してくれていましたが、なかなか治りそうもないのであきらめておりましたら、住民の方専用のモノレールがあり、それに乗せていただく事ができました。
快適な乗り心地とは行きませんが、傾斜角度がすごいのでスリル満点でした。
帰りはモノレールには乗らず、急斜面を歩きましたが、慎重に歩かないと加速がかかり止まらなくなり、崖下に落下します。
帰路は往路と同じ歩きとバスの乗り継ぎでした。歩数計は12000を示していました。
楽しく、充実した一日でした。Tさん、ありがとうございました。
傾斜角度43度以上のところもありましたが、そこではカメラを映せる態勢をとれませんでした。
どうしちゃったのだろうと、点検中です。
一人静
湧き水
モノレール終着駅