皆様、こんばんは
ここのところ、雨や寒い日が続いていますが、風邪など引いてないでしょうか。
小学校の胃腸炎騒ぎもだいぶ収まってきたようです。
最近、つくづく先生たるもの指導材料の引き出しをたくさん持っていないと!て思います。
あと、大人になるに連れて減っていく妄想世界
ある芸人さんが、趣味は?と聞かれ「妄想」と言ってる方がいました。
いわゆる芸術て妄想ですよね
生徒たちに指導しながら、例えば話しをして、理解してもらって、音に反映してもらうのですが。
私が幻想世界を見てないと、子供たちには伝わらないんです。
ワルツの曲とかは、必ずディズニープリンセスのイメージ。ティンカーベルが水辺を散歩中の絵柄とか、子供たち音に反映してくれます
より興味を持たせるために、特にコンペ生徒は課題曲を弾くのに、他の楽器を持ってきて私と合奏したり
自分のパート、相手のパートを感じるだけで(左右手の流れ)、子供は音に艶が出てきます
ハッキリ言って、そういう時は、幼稚園の先生状態です
年少さんや年中さんは、自分がハイテンションにならないと笑。
幼稚園生のコンペ生徒さん。その日の初回の音を聴くたびに、あーやっぱり無理そうかな…と思うのですが。合奏したり、例えば話ししながら、音作りを一緒に探っていくと、だんだんその話の世界にはまり、笑いながら弾いていきます。楽しさが増すと音楽的にも音量も豊かになってきます。
それで、なんだ!やっぱりこの子、イケるじゃんて思うんです。
息子に、レッスン中のママって、人が代わるよねて言われました笑
私もそう思います。いつも、無言の暗いお母さんでね。
私の喜びは、生徒が音に興味を持ち、音楽に没頭している瞬間を見るのが生き甲斐を感じる時です
そう思う生徒さんが、だんだん多くなってきました。有り難いことです