去年の秋に、お教室移動をしてきたAちゃん。
ピアノが上手になりたいと、よく練習してきてくれています
コンペB級に参加したものの予選通過が出来なかったと悔しい思いもされてきました。
現在、C級の学年。
来年のコンペに備えて、今年は少しづつレベルを上げている所です。
バロックのタッチ使い。ロマン派のタッチ使い。時代と共に違います。
そして、無拍子になる所が彼女の短所でしたが、最近やっと拍を感じて弾けるようになってきました。
音程の高低差による強弱の付け方も大変需要です。これも、理解したね!と成長している所です。
現在、Aちゃん親子にはあちこちのコンペ予選会場に聴きに行き、耳を鍛えてもらっている所です。
鑑賞母数を増やしましょう、その中て良き演奏、微妙な演奏の区別がついてきます。
良い音色を覚えましょう🎶
私は曲のイメージも教え、物理的な身体の使い方演奏方法も教えますが、
ピアノは芸術なので、最終的には
「あなたの音楽」が全てになります
Aちゃん、やっと、ロボット的な演奏から脱出しました。これか!と演奏方法を掴んだ瞬間があり、その時、音楽が変わりました😊
コンクールは真剣にやれば、ピアノはかなり上手くなります。
しかし挫折は付き物です。
私も娘としょっちゅう挫折しました。
生徒さんやお母様の精神面もサポート出来るまで、私は受ける側の経験を積んできました🥲
美しい演奏者が当教室から出るよう、日々、レッスンを頑張って(楽しんで)いきたいと思ってます( *´꒳`*)🌸
そして、朗報🌷
中2の生徒さんが、あるコンクールの部門にて最高峰の賞を頂いてきました。
褒賞が届きましたら改めてお知らせいたします♥️