長雨が続いたと思ったら猛暑ですね💦
天候が激しいと体力も大変で、新学期で体調崩した生徒さんもおりますし、みなさま、ご自愛ください🍀*゜
⬆️生徒さんの性格を見て1人1人、悩みながら選んだ入会プレゼントです
中学生と小学低学年の姉妹さんが入会されました✨
これまたネット上お問い合わせ不具合で、わざわざお教室まで体験レッスン依頼のお手紙を投函して下さったお母様。
ご足労ありがとうございました(⑅•ᴗ•⑅)
お二人のレッスンがスタートしました。
姉妹さんは、以前は違うお教室にいらっしゃいました。
先生が優しすぎる、表現やテクニックなどの指導がなく心配になってきたとの理由で転室されました
親子さん、ノエルの事も可愛がってくれて良かった良かった~(∩´∀`∩)
さて、ピアノを弾く手は、楽器を触るいわゆる、手も楽器であります。
手や指のフォームがいかに重要か、ピアノは弾くと言う以前に打楽器でもあること。
指の骨で叩く事がまず重要です。
骨の骨格で音色が変わります。
基本は、骨で打鍵する事がまずは大事で、それが出来て、指の筋力などを使ってショパンなどの優雅な音楽が弾けるようになります。
他から転室なさる生徒さんたち、全くと言っていいほど、手のご指導を受けられてないのです。
この度の姉妹さん共に、小指が根元から下がる現象。
そのため、やたら重たい音がしします。
小指の指先で弾かず、手を傾けて指根元で打鍵する… その発想、年少さんならまだ分かるよ、指に力がないのだから。
やはり姉妹さんだから同じ弾き方するのだなぁと💦
何故、以前の先生はこれで良しとして来たのか、私にはさっぱり理解出来ず。ピアノを弾く手ではない。
さて、1回目のレッスンから手のフォームを正しくさせて弾き始めました。
小さい小指、どうやって大きな音を鳴らす事が出来るのか指導しました。
賢いお子様なので、すぐにインプットされてね。
鍵盤は押すのではなく、重さで落とす!底に指がタッチしたらすぐに離鍵すること!
ハノン教本、ベタベタの音で弾いてましたが
これで、軽やかにスラスラ弾けるようになったお姉様(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
ハノンも弾いて来られなかったので、まずアレグロの曲は弾けませんでした。
しかし、これから弾けるようになります
当教室、お部屋にワンコがおり、緩い雰囲気もありますが🥹、細かい指導のためか、遠方の方からのお問い合わせがわりとあります。
こんなに習い事していて、片道30分以上、やっていけるのか?と思う生徒さんが結構いらっしゃいます😆
しかし、通って頂けるのは本当に有難いです♥️
小さい頃にどうやって習ったかで、上級になった時の音楽が雲泥の差で変わります。
何年も通い、お月謝を何十万と払い、結果がこの演奏か…と、可哀想に感じる子供たちがいます。
とりあえず、ピアノを習っとこ!という気持ちの場合は、お金の無駄ですよ。こういう方はすぐに辞めてしまいます。
お子様がピアノを習いたいと言うなら、ちゃんと先生を選びましょう(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡