ななゆりブログhttps://piano-nanayuri.in-website.com/

当教室の幅広い取組み

みなさま、こんにちは
 
昨晩、自宅の階段から、慣れないスリッパで滑り落ち、お尻と足を強く打ち付けました。階段から落ちるとき、どこまで落ちていくんだろうと初めての気持ちを味わった
本日は座るのに、ゆっくり座ってます。
先週は、支部員の集まりでのこと。
玄関ドアに指先を思いきっりはさみ(ゆっくりドアが閉まると思い込み)、今も爪の中内出血中
あまり、怪我しない方ですが、やる時は立て続けに起こるものですね。
年末、慌ただしいですから、皆さまもお気をつけ下さいね
 
先月から、他教室から入ってきた生徒さん(小学中学年)。
只今、ブルクミュラーをやっています。
手や指に関しては何もレッスンされないで来たそうです。ただ、譜読みが出来れば丸でした。
 
入会後は指の教本を使い、鍵盤に当たる指がしっかりした楽器になるように、指先を整えるレッスンをしています。
また、楽譜の音の高さの流れを考えながら、音の音量調整を教えました。
レッスンが終わるなり、
「先生に教えてもらったら、だいぶ音が変わりますね今まで、ヘラヘラ弾いていたのに、数十分でこんなに良くなるとは驚きました。」
と、喜んでおられました。
 
生徒の音が変わり、本人や保護者様が前との違いに気付いてくれるのが、一番、嬉しいと思う時です。
 
私のお教室にきて、一気に教本増えただろうから大丈夫かなぁと気にしていたところです。
耳で実感出来れば、さらに練習する意欲が増すと思います
 
 
生徒さんたち、去年から「全調」弾ける本を元に、だいぶ弾けるようになってきました。
演奏曲をやるときに、これは何調だろう 左手の和音は、主和音だね
生徒たちは、調号を見ただけで何調かを言い当てられるまでになってきました。
 
私は、例えば、ハ長調と日本名だけでなく英調名で教えています。
ハ長調=Cメージャー
ド=ハ=C …と3つの音名を小2年生以上の子は、サッと言えるようになってきました。
いつか、ドイツ音名も教えたいですが
 
Ⅰ(主和音)
 Ⅳ(下属和音、4の和音)
 Ⅴ7(属七の和音、5の和音)
 
↑みんな理解してきていて、どの調に行っても、この和音進行が弾けるようになってきました。
これを知っているだけで、伴奏の和音進行の意味が分かり、譜読みが楽になります。
きっと、お母様は理解してないかな お子様たち、わかってきてますよ
 
これからも、音の魅力を追求し、音楽の勉強にも理解していきましょう。音楽の勉強は、パズルを解いているようで、面白いものです。
 
小2の娘は、調名を考え、音階を弾くのが面白いようです。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ピアノ 教室 指導者 」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事