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楽譜は宝物

皆さま、こんばんは
 
私は楽譜は集めたい
生徒達のコンクール学年の課題曲教本は、全て買いたい主義。輸入本も。
 
特に、バッハの解釈が教本により逐一違い、有名所の本は、手元に置いておきながらのレッスンをしています。
子供達がパッと見て解釈がわかりやすいのは全音だろう。
 
バッハインベンション(シンフォニア)だけでも、これだけある。
撮影してみました。
右上からブゾーニ版、ベーレンライター版、ウィーン原典版、リコルディ版、全音、ヘンレ版。
 
どれも全て同じ記載ではないから、見ていて楽譜は楽しい オタクみたいですが笑
 
基本的には、自分達が教わってきた教本で指導していくのが当たり前ですが、世も代わり、流行りも変わる。これが絶対はないんですよね。著名な先生がこの本でと言えば、そのような流れになったり。
 
そのため、コンクールでもバロックに関しては多少の解釈の違いは可能である。
それよりも、演奏が上手である事が重要ね。
 
子供達が使用する教本は、カラフルいっぱいなんですが、やっぱり私はアンティーク柄の教本達が好きです。古ぼけた印刷紙(楽譜)も味わいがあっていいです。
 
生徒達も、だいぶ年齢が上がり、ショパンやベートーヴェンなど表現を要する曲を弾く子が多くなってきました。
実際、楽譜を買って喜びを感じてもらえると嬉しいです。
 
私は小さい頃、弾いてみたい曲があると全て楽譜を買ってもらっていました。そこにはお金かけてくれる母でした。
結局、弾けなくてお蔵入りになりましたが、でも大人になってから、バンバン弾いています
 
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