ピアノの世界では、
必ず、訪れる本番~舞台
これから、本番直前の子供たちに、舞台袖で、どうやって声かけしますか
前向きな言葉をかけるしかないのですが…
私は、よく
゛これで、この曲(たくさん練習した)最後だよ
思いっきり弾いておいで゛と言って、ウエストの上(背中)あたりにポンっと気合いをいれます
手当てをする…とは、よく言ったもので。
人の手のぬくもりには、エネルギーがこもっていますから、大人の手で本番前の子に触れる事によって、安心感を与えますね。さするのではなく、手のひらでエネルギーを入れるように一瞬、背中を温めるのです。
よく、コンクールの舞台袖、演奏待ちの時。
みんな真剣な表情で打鍵練習したり、イヤホンで練習内容の確認したり…みんなそれぞれです。
それで、私は、舞台袖で娘をリラックスさせようと、家の中でしゃべってるような感じで、ラフに笑顔で話しかけます。そうすると、前後のお子様も私に注目
子供は、こんな切羽詰まった時でも楽しい方に興味を示すんですよね。
結構、出番待ちのママ達は、無言なんですよ。ママもガチガチに緊張してるでしょう。
私ももちろん、緊張してます
本番前の子には、守ってくれてる人がそばにいると言う安心感を与えてあげましょう
良い記事を見つけました。
「本番に強い子にするために」
ご参考にされて下さい↑