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初ステップ

みなさま、こんばんは
 
去年の秋から、当教室に入ってきた生徒さん(女の子)。
最初の体験レッスンで、身長や手も大きいし、ちゃんと指導受けていたら上手くなってただろうに…。
特に前のお教室では、指や手のフォーム、音楽への呼吸の仕方、表現方法などは教えてもらってこなかったようでした。
 
せっかく、ピアノ向きの良い身体をしているのにもったいない
 
それから、半年。
 
ピティナステップに出てみると言う事で、より細かい指導をかけました
 
まだ、少し音が固いけど、だいぶ柔軟性のあるしっかりした音が出せるようになったんです。 
レッスン通りやれば、きっと、Sとれるかな…。
 
初ステップだから椅子の調整、おじぎの仕方等教えて。
 
それから当日。お母様から連絡が
楽しく弾けたようで案の定、Sをとれたようでした。
楽しく弾けて、S評価ももらえて喜んでいるとのこと。
(ピティナステップでは、Sは高得点を意味します)
 
、当教室に入ってから音が変わりました
とお母様は喜んでいました。
また娘さんの方も、自分より下の学年の子が自分よりもレベルが高かったりと。
それを知った日から、バスティン教本もブルクミュラーも何ページも予習してくるようになりました
 
本当に、たくさん譜読みしてきてくれるのでレッスン時間が足りなくて、レッスン最初に「今日はどこのページまで弾いてある」と聞いて、レッスン時間を調整してるほどです
 
初ステップでSをとった事によって、さらにピアノへの興味が湧いてくれるかなと期待したい所です
 
そして、学ぼうとする真剣さが高得点をとれたのだと思います。
 
発表会での表彰も楽しみになりましたね
 
努力はいつか成功の架け橋になります。 そして、失敗もあってこその成功とも言えます。
 
特にコンクールは挫折もつきものですよね。
その場では努力は無意味だったと思っても、その先でやって良かったと思える時が必ず来ます。
私も娘のコンクールでは、私が教えてるのもあり何度も挫折しています。あ~ブログには書きませんけど
 
良い例が。
 
コンクールで結果が思わしくなかたった生徒さんたち。
みんなステップでは高評価Sやブラボーを頂いてきます。コンクール指導で学んだ実力が備わっているからです。
 
だから、努力は無意味ではないと言うこと。
 
うちの子は無理だから…と決めつけると、何も向上しません。
親としては、我が子のために色々と挑戦させて欲しいと思います
心も強くなるし、音楽も上手くなるし、将来的にはイイコトづくめです
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