コロナの方は最近あまり聞かなくなりましたが、インフルエンザ、小学生、流行っています。
急な温度変化も少しずつ慣れてきた頃でしょうか。急な寒さで風邪を引かぬようご自愛ください🍀
当教室の生徒さん達、よく練習してきて下さいます まず、分からなくて弾けなかったと言う子は皆無‼️ 宿題は、必ず理解して帰宅していきます🏠
お子様が練習しないのは、面倒もありますが、分からないから練習出来ないパターンもあります。
さて、秋冬のコンクールに向けて、先日舞台レッスンをしてきました😊
コンクールの1次、2次の会場に合わせるよう、なるべくレッスンする舞台(ホール)場所はチェンジしています。
そこそこコンクールに生徒達を輩出していますが、私のレッスンはそんなに厳しくなく、
生徒さんが目指す音にならない場合、違うアプローチで教えます。
良い音がなるまで何回も弾きます
こう見えて、私は1音聴けば、改良点は瞬時に分かるので演奏をすぐ止める事もしばしば。
舞台レッスンの行き帰りは、ママ達に送迎してもらうのですが、🚗³₃の中は、おばちゃんの座談会になり、和気あいあいの雰囲気です🥰 お陰様で、生徒さん親子と心が通じあったな❣️という気持ちにさせてもらいます(* 'ᵕ' )☆
コンクールレッスンを進める最終段階の時期、必ず言う事があります。
そろそろセンスよく音楽的に仕上げなければいけない時期。
それは
「音を出した後、音をしまう作業をすること」
音をしまう(片付ける)とは耳で聞きとる事
これは、ピアノが上手い人は自然にやっている場合が多いです。
でも、そうでない場合、生徒さんには必ず伝えていて、今思えば全員に言ってきたかな💦
音の処理が出来ると、格段に豊かな音色に持っていく事が出来ます♡
普段の教本を弾いてきて丸にする!の過程では学べないのがコンクールの良い所です。
コンクールの目指す音と言うのは、どの指導者も目標音は大方同じですが、どうやって、その弾き方を生徒さんに伝えるかは先生によって違います。先生の度量や性格でしょうか。
うちのコンクール生徒さんも、まだまだですが、だんだんと目標とする音に近づいてくると私は嬉しい🥰
生徒さんが、ピアノで歌えた時、ホントに感動します💖
この時、あ~やっぱりコンクール指導は楽しいなと思います(*^^*)
ピアノで歌わせるポイント‼️
歌声は、わぁ~と母音を伸ばす事をします。
ピアノでも母音を伸ばすことをしてくださいね😊
例えば、レ(D)の音、レェ~。
レより母音のエの音が綺麗になるよう弾いてみよう✨
その感覚が分からない時、物理的に先生が教えるのです。
皆さん、この秋、素敵な音楽ライフを
お楽しみくださいね꒰ঌ(っ˘꒳˘c)໒꒱💖