皆様、こんばんは
しとしとと、雨が降っている夜です。いつも、毎晩「やらなきゃいけないこと」が満載なんですが、たまたま今夜は「特になし」。
いつも何かを考えていて(コンクール中だから余計)、ここ最近、母業の「やらなきゃいけないこと」を頻繁に忘れがちなんです。ヤバイですねー。それは、子供の忘れ物につながるわけで。母としてだめだなぁと、レッスン始まる前まで落ち込んでたりします
しかし、生徒さん来ると、ハイテンション
こうやって、精神が保たれてるのかもしれません笑
さぁて、いよいよ当教室の生徒さんたち、コンペの本番が始まります
精一杯、全力投球でレッスンしてますが、どうなるかな?
今の時点では、明らかにコンペの練習によって、みんな、実力のステージが上がりました。
「この子、厳しかもしれないけど~」と想定していた生徒さんも、「イケるかもしれない」に何人か変わってきました。
7月は、普段のレッスンがお休みな日が多めかもしれませんが、その分、コンペ生徒さんが頻繁にレッスンに来られます。
お互いが刺激しあって、親子でヤル気スイッチが入っています。
去年、娘が各種コンクールを受け、そこそこの成績をとり、学校長に表彰されました。
その効果なのか、娘の友達が数名、コンペに参加するようで。
お友達のママさんに行き合った時、「○○ちゃんみ(娘)たいに表彰されたい」がお子様のコンクールを受ける理由だったそうです。
本当に、校長先生の威力はスゴいものがありますね
週末、コンペがあります。
娘はソロには参加しませんが本番があります。お友達がみんなその日に予選なようで「みんなと一緒だから週末楽しみ」と行って来ました。
「えー、ライバルとは思わないんだ。けど、みんなと本番の時間帯が違うよ」と言ったら残念がっていましたが。
人を蹴落としてまで、良い成績をとりたいと思わない純粋な心に思わず「あなた性格良くていいねー」と褒めてしまいました
音楽には汚い心は不向きですものね
お友達は、全員に等しくピアノを習っているそうで…
娘は、音楽が語り合えて楽しそうです。
当教室も今年は、コンクール参加人数が全体数の半分近く進みそうです。仲間でありライバルであり、自分との戦いでもあり。
保護者様とも
「子供時代に一生懸命になれるものがあって、この子達は幸せだよね」と話してました。
コンクールは努力=好成績とは、限りません。そこが子供には酷かもしれませんが、必ず言えることは。
「ピアノ演奏の表現力が上手くなる」これは、確実についてきます。
私が迷っていたあるコンクール。
自分も大変だし、娘には無理かな~とも思っていたのですが、先生にもあおられ「受けてみたら?」と一言いわれ。
娘は、出るきになったようです
これで、秋の発表会の娘の選曲が決まりました
人生チャレンジですな