ななゆりブログをご覧の皆様
今年もあと一時間
色々な事がありましたが、精神的にも勉強面でも学びがある、大変、感動の1年でした。
このブログもファンの方々が増えてくれて、とても嬉しく思っています
さて、年末、ちょっと時間を頂けて、当日券でベートーベンを鑑賞してきました
場所は、東京オペラシティ
「運命と第九」
ロシアのミハイロフスキー劇場管弦楽団の演奏。
ベートーベンらしく、絶望的、情熱的な悲愴感たっぷりのたくましい演奏を聴いてきました。
毎回、思うのが、指揮者によって第九のテンポが全然違うこと。今回は、メチャ速かった~。余裕がなさそうな合唱団頑張って、テンポについていってました。
オペラシティのホールは、お気に入りで子供たちと時々、音楽を聴きにいきます。
私は音楽に乗りやすく、鑑賞中、体が揺れやすい~。一人で頭が動いていたかもしれない
綺麗な響きは、何度も天国へ導かれそうな不思議な解放感になるのです。また、情熱的な短調で、心が揺さぶられたり…。
交響曲には、いくつものドラマがあり、その場面でこちらの心情がどんどん変わるのです。
音楽を味わう事が出来るのは、私の財産です。きっと、何も感じない人は寂しいだろうな。
私のお隣さん、左の方は指揮者…時々、手が大きくタクト振ってるような感じで。
右の方は、お若い女性で、運命のスコアを見いって勉強中でした。
当日券で入りましたが、100%近く満席でした
こんなにクラッシックファンが居ることに嬉しくて、その時を共に居られる事に幸福感がありました
私は生まれ変わったらピアニストかソプラノ歌手になりたいてずっと思っていましたが、指揮者になりたいと考え直しました。
今は、指導者ですが、舞台に立つ演奏者になりたいですね。
第九を聴くたびに、音楽をやっていて良かったと思います。ピアノが弾けて良かったっ
私は、生徒たちに、音楽やっていて良かったと思えるような子供時代を共に過ごしていきたいです。
そう会場で、ロシアから来た
バレリーナマトリョーシカ
を購入してきました。
ロシアのこけしに一目惚れです
来年も、たくさんの芸術に触れていきたいと思います
今年もお疲れ様でした
みんな、お母様たちよく頑張りましたね