少しづつ秋の気配~
涼しくなってきましたね🐕
新規入会の生徒さん方も、発表会曲励んでくれています。
(今年は感染対策のため発表会日や会場は公表しません😆💦)
みんな譜読みがひと段落し、表現指導に入っています
最近、指導する事が多い内容
3声、4声の曲を弾く生徒が多く、片手(右手等)の中で、メロディと伴奏を伴う曲があります。
例えば4分音符はメロディだけど、それと並行して走る8分音符は伴奏など。
またメロディを和音で弾いていく曲も多い。
いわゆるメロディと伴奏の指先のタッチを変える指導が多いです。
ペダル指導の方も多め。
📍メロディは指の関節を充分に使い芯のある音質に…
🍭伴奏は、鍵盤をなでるように打鍵量を少なくするように…
そこでだ
指先のコントロールを小さい頃から身に付けておく必要があります。
指への指導はどちらかと言うと私は厳しいです😌
幼少期の生徒さん、頑張ってフォームを整えて弾いてくれてます。努力に感謝(*^_^*)
これは、先生によってマチマチな指導です。
特におっしゃらない先生も多いです。
それから、速い曲を弾く生徒さん。
力が入ると、体が固まるから音がガタガタしてきます。
力を抜くよう、毎回、色々な方法で指導して、リラックスして弾いてもらっています。そうすると、とても速く指が周り力が抜けているから音がクリアに聴こえるようになってきました。
小3の生徒さん、指先のタッチは良好な子。
身体が固まり速さのある曲が鈍って聴こえてくるので、最近、ハノン教本を使って力を抜いてみました。
楽に弾けていて、驚きました👌(*ó▿ò*)
難曲を弾く生徒が割りと多めな当教室の生徒さん達。
まだ、子供ですから、肩が凝るとか、節々が痛いとかまだ知らない生徒達です。
いかに、身体をリラックスして楽に弾いていくか、曲が難しくなっていく程、力を抜いていく事の重要性が分かってくると思います。
ピアノは太鼓と同じ!
脱力をした時の音の流れも探ります。
また、指先の骨格がきちんとしていないと弱音のメロディを出す事が難しくなります。
頼りない指にフォルテの力を乗せた時、音色はガタガタに聴こえます。
色々と曲を演奏する上で大切な事はたくさんありますが、大元である「自分の耳」が音楽を創る監督です。
耳が良い人は、良い演奏をします。ここは、指導者の力もありますが💦
素敵な演奏への流れ
音楽の理想(脳)→耳→身体→指への伝達
となります
私としては、上の流れの全てにおいて、生徒さん方に楽しく伝授していきたいと思っています🥰