みなさま、こんにちは
前回のお話の続きになります。
「クリアな音」って
まずピアノについて、ウィキペディアから抜粋してきました。
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ピアノは、弦をハンマーで叩くことで発音する鍵盤楽器の一種である。鍵を押すと、鍵に連動したハンマーが対応する弦を叩き、音が出る。また、内部機構の面からは打楽器と弦楽器の特徴も併せ持った打弦楽器に分類される。
まず、ピアノの原点としては、打楽器であること。たいこと同じ原理。
これを想定して、音作りをしなくてはいけません。
皆さんは、「たいこ」を叩く時、手や腕に力を入れて叩きません。力を降り下ろす感じで叩きます。降り下ろしてる最中、腕に勢いは乗っていますが、力は入っていません。
(力=りきむ)
これは、誰も教えていないのに本能で、たいこのフォルテのつけ方を知っています。こういけば、大きい音が出るだろうと経験上、知っているからです。
ピアノは、鍵盤楽器ではあるものの打楽器の演奏形態を知ってないといけません。
みんなに、フォルテだよ大きくと言うと力を入れて力む弾き方をしてきます。うちの生徒も最初は皆そうでしたが、打楽器のコツをお話すると、なんとものびやかなフォルテを出してきます。
たいこの叩き方を想定して→音質を作るのに最適なのが、この可愛い鉄筋です
色々な小道具が出てくると、子供たちもレッスンも目が覚めます
ちょっと、打楽器からの導入のお話をしてみました
また、後日、続き書きますね~