皆様、こんばんは
最近、生徒たちが、自分で楽譜に色々書き込むようになってきました
確かに、子供の字で書くと楽譜は汚くなってしまう気もしますが、
自ら自分で勉強した
弾けるようになった
…を自分で調べて、努力・克服を実感する事は、学業の成長につながると思っています。
当教室には、平均的な年齢からみる曲のレベルよりも、難しめな曲を弾いてる子がたくさんいます。
そうすると、楽譜を理解してると言うよりも音楽的に弾ける子が多いのも実情と言えます。。
小さいながらに難しい曲を弾ける子がいると言う事は、実際にお母様の宿題も多くなってしまいます。
お母様の願いとしては、自力で楽譜の音を早く理解して欲しいと言う事です。
そのため、子供たちが早く独譜出来るように、ピアノ曲以外の勉強方にも力を入れています。
長年通ってる子だと小2から五線の音を見ただけで、パッと弾けています。小1さんは、只今、自力で調べて楽譜に音名を書き込んでいます。
お母様も自分でやらせている方が多めです。ブルクミュラーを1回で丸にしてくる小1さんは、国語辞典のようにたくさんの音名が書いてありました。本当に一生懸命やってて偉いね
最近、演奏教本にはご丁寧に楽語の意味が書いてあります。
たくさんあるフリクションボールペンを出して、生徒に選ばせて、その意味を楽譜に書かせています。女の子なんて、たくさんの色があるとテンション上がるんですよ。
それで年長さんも書くようになりました
ママが書かないで、自分で音名も書いてみたそうです。
音名を書かせない先生もいますが、私はいずれ覚える事もあり、分からなければ書いていいよと言っています。その代わり、五線音符の勉強をきちんと覚えさせて暗記していく努力はかかせません。
当教室の皆さんは、下記のディズニーのポケット音楽辞典を購入下さい 数名の生徒はすでに持っています。大人向けの楽典本や音楽用語辞典もありますが、ポケット本の方がお子様が読みやすい、↓こちらをお薦めしています。
特に、
楽語・奏法記号
○音楽形式、
○楽典基礎があると良いです。