いつ覚えるか？

今でしょ！

うー、違うんだな～。
あぁでも今かなー？

あのさ、エレベーターに挟まれて指を切断してしまった事故のニュースをみたんだけど。

もう、現場を想像したら、おっそろしい光景が思い浮かぶんだけど。

エレベーターの安全装置はきかなかったらしく。


やっぱりさ、中学生では分からないし、誰も教えてくれないよね。
まだ子供だよね・・・。

エレベーターを降りるまで「開」のボタンを押しっぱなしにする。とか、
「開延長」とかのボタンを押しておく。とか、
三角マークの「開く」を意味するボタンを押しっぱなしにする。とか。

親、教えるかなー？学校で教えるかなー？
教えないよねぇ。少なからずも私は教わってない。
中高校生の記憶が薄いけど。。


じゃあ、私はいつ知ったのか？
エレベーターは開ボタンを押しておいて、みんなが降りてから自分が最後に降りるっていうことを。

私が先に降りるときは、誰かが開ボタンを押している。ということを。
それを知ったのは、社会人になってからかな。
高卒ですぐ働き出したから。18歳か。

会社は、とあるビルにあったから。
先輩とか上司とか他の階の人とかの行動を見ていたんだと思う。
知らず知らずの内にエレベーターは、こういうもんだとインプットされたような気がする。


例外もあるけどね。
4年くらい前。私がエレベーターに乗ろうとしたら、ガッウーンと挟まったというか、扉にぶつかったというか。
中にいた人は、誰一人として開ボタンを押していてくれなかった。
大人のくせに気づかいが足りない！

それはさておき。
エレベーターもエスカレーターも気をつけましょう。
機械だけど、所詮、人間が作ったものだ。
便利だけどね。気をつけよう。