真面目と冗談のあいだ

サンドウィッチマンって、なまればもっと面白くなるのでは？と思う今日この頃。

普通の会話に時々、方言を挟むくらい。
そうしたら更に親近感わくね。
サンドと同年代の宮城県民として、そう思う。

『いづい』を全国に広めたい藤沢アナ、もしくは民謡歌手のしょうじ恵子さんに方言教えてもらえばいいっちゃ。ねぇ～。

ま、私は、マネジメント業ではないので(笑)
何も言う権利はないのだけれど
ヾ(≧∇≦)


紅白のサザンの桑田さん。私も観たけど。

あのヒゲは、会社の宴会の余興でのオヤジギャグもしくは、カトちゃんペ。
おちゃらけの桑田さん。って私は思った。
ヒトラーねぇ・・・(？＿？)私は、そうは思わない。
（紫綬褒章のくだりは観ていないので分からないけど)

桑田さんは、結果的に謝罪した。

むー？
うむむ。


私は、何年か前から思っていることがある。
世の中の皆さん、
だんだん
だんだん
だんだん
比喩が分からなくなっているのでは？
全部、真に受ける？！
発言している人は、どういうつもりで言っているのか察しがつかない？
皮肉なのか、嫌味なのか分かるでしょう？

私も全部が全部分かるわけじゃないけど。
その人の発言が冗談なのかどうか見極めが必要。そういう目を持たないと！


去年12月、とある会社のパートの面接に行った時、面接してくれたオッチャンが
昔ながらの”オヤジ”だった。別に悪い人ではない。たぶん５０代。
堅苦しい面接ではなく、ちょっとした打ち合わせスペースでのお話だった。

私の履歴書を見て「独身なの？私はバツイチなのさ～、ガハハハハッ」と
聞いてもいないのにバツイチだと教えてくれた。

風邪などで休む場合は、必ず連絡してくださいね～。
昨晩、彼氏と頑張っちゃって疲れたから休むとかはしないでね～。わははは～。
ね。ね。今日は彼と会うから仕事早く片付ける！！とかさ～。頑張っちゃう？ガハハ。
（実話）

セクハラ？になりかねない。
よっぽど言おうかと思った。
「○○さん（←面接のオヤジ）、そんなこと言わない方がいいですよぉ。今の若い子達に悪印象ですよぉ」
「うわっ、なにこのセクハラオヤジ！やだぁぁぁぁぁって言われますよぉ」


実際には私は何も言わなかったけど、今でもこういうオヤジは残ってるんだなぁ。と思った。
久しぶりに見た。うん。まだまだいるね。

最終選考に残ったから、もう１度来社してくださいと連絡が来たけど、私は辞退した。

確かに、オヤジの発言は不快かもしれない。
でも私は冗談の域だということが分かる。そう受け取れる。受け取りたくないかもしれないけど、そう受け取れる。
そう処理する。


・・・私の感覚は世の中に通用しなくなってきているのだろうか。
ズレを感じるけど、その事柄が真面目なのかどうなのか、それとも冗談なのかどうなのか。

現代では難しいか。