ここのところ、セクハラ・パワハラと、やたらハラスメントに関する報道が多いように感じる。
細かいところはよく判らないが、概観すると何だか変に感じる。
被害者とされる方が存命の時は、加害者とされる方が「なかった」ことを証明しない限り「あった」ことになり、
被害者とされる方が死亡の時は、遺族の方が「あった」ことを証明しない限り「なかった」ことになる。
それが当然のことであるがごとき報道姿勢が目立つように感じるのだが、それが本当に適切なことなのかどうかの
検討は必要ないのか否か、釈然としない。