先日、
発熱から3日目で、
新型コロナウイルスかどうか判断ができないまま
自宅療養をされている女性の方から、
「メールで個人セッションを受けたいです」
という連絡をいただきました。
幼い子供たちや義姑もいるので、
<wbr />一階と二階で住み分けをしながら、
不安な日々を過ごされているご様子でした。
発熱と動悸や胸が痛いような
喉が詰まった感じが辛くなる時があり<wbr />、
そうすると怖くて不安に傾きパニックになりそうになると、
メールに書かれていました。
本当は電話で個人セッションを受けられるとよいのですが、
話している内容が家族に聞こえてしまうので、
できたらメールでの個人セッションをお願いしたいです、
とのご相談でした。
今、どれほど不安なお気持ちでおられるか、
痛いほど伝わってきました。
「こんな時なので、お互い助け合いましょう。
個人セッションとしてではなく、メールでお話を伺いますよ。
今の気持ちをメールにどんどん書いていってください。
お返事しますね~。
途中でお風呂に入ったりするかもしれませんが、
必ずお返事をします」
そうお伝えすると、
「嬉しいしいです
こんなにすぐお返事くださって、<wbr />これだけで元気出ました
泣きそうです。
いや泣いてます」
というお返事が届き、
「代金は、私が復活する予祝として
ちゃんと、払えた!
<wbr />と思いたいので^_^
<wbr />このメールセッションもお支払いさせて下さい。
<wbr />温かいお気持ちはたっぷりといただきました(ToT)」
というメールをいただきました。
このような苦しい状況の中でも、
相手の方への心遣いや感謝の気持ちを
伝えてくださることに、とても心がふるえました。
こうやって、二人のメールのやりとりがスタートしました。
その後、感情のいろんな波を体験され、
そのたびにメールでいろんな会話をし、
その後、ありがたいことに熱が下がり、
快復方向に向かわれました。
二人で喜びあい、忘れられない感動体験となりました。
快復後に、この方から心のこもったメールをいただきました。
そこには、わたしへの感謝の言葉とともに、
いろんな発見や気づきがたくさん綴られていました。
この方と同じように、発熱があり、
もしかしたら新型コロナウィルスかもしれない・・・、
と、不安な日々を過ごされている方が、
他にもたくさんおられると思います。
メールのやりとりの中で、
どんなふうに心の動きが変わっていったのか?
許可をいただきましたので、シェアしたいと思います。
まず、最初にメールをいただいた時の状態として、
●発熱と動悸や胸が痛いような
喉が詰まった感じが辛くなる時があり<wbr />、
そうすると怖くて不安に傾きパニックになりそうになる
と書かれていましたが、他にもこんな言葉が綴られていました。
●感情と身体の調子に振り回されつつ、
甘えてくる幼いわが子に近づけない寂しさや、
切なさを感じていること。
●もし急に具合悪くなってしまったらどうしよう、という不安や、
いつまで続くのだろうという不安を抱えていること。
●また、テレビから聞こえてきてしまう、
同年代(40代)で死亡された方のニュース。
これらにより、気持ちがジェットコースターのように
揺れ動く様子が綴られていました。
「そりゃ、不安になりますよね。
わたしも同じ立場であれば、きっと不安でたまらないと思います」
と、不安な気持ちをすべて受け止めながら、
メールのやりとりを重ねていきました。
橋本陽輔さんの
「ピンク色ツールで周波数帯を最大限高める法」の音声ファイル
https://ameblo.jp/<wbr />nandemosennin/entry-<wbr />12588664820.html
や、
たまたまユーチューブで見つけた、斉藤一人さんの
音声動画があって、今のこの方にぴったりだなぁ
と感じたので、お伝えしました。↓
https://www.youtube.com/watch?<wbr />v=EcJEtHfSMRo
また、わたしのトーンは深刻にならないよう、
軽やかなトーンを心掛けました。
例えば、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇〇さんへ
うふふ♡
お返事いただきありがとうございます♡
しんどい中でこれだけのメールのやりとりができる
〇〇さんの生命力を信じてあげてください!
〇〇さんは大丈夫です!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
や、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今、こんなメッセージがきています♡
夫に甘えていいんだよ♡
大キャンペーン
子供に甘えていいんだよ♡
大キャンペーン
姑に甘えていいんだよ♡
大キャンペーン
たっぷり甘えさせてもらったことで、
さらなる飛躍をとげるんだよ!
飛べ! 〇〇! (←お名前)
蝶になるのだ~!
この機会に、
ドキドキしなが楽しんじゃってください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とか、
テレビから聞こえてきてしまう、
同年代(40代)で死亡された方のニュースで落ち込まれ、
一気に不安が増した時は、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「こらっ!
このタイミングで流すんじゃねー!」
と、〇〇さんの代わりに、わたしが
テレビに怒っておいてやりました♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とか、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今に集中するために、興味のあるユーチューブを
いっぱい見られるといいですよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とか、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
味覚や嗅覚tがあるんですね?!
おおーーーーっ!!!
それはコロナじゃない可能性がぐっと上がりましたね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とか。
何度もメールのやりとりを重ねるうちに、
「あっ!この方の視点が変わった!」
と感じた瞬間がありました。
その瞬間とは、
自分が完璧に
「コロナにかかってる前提」
で考えている事に気づき、ちょっと冷静になりました。
コロナ疑惑レポートいう程で、メールを書いてみます。
というお返事が届いた時です。
そして、本当に
「蝶になるまで コロナ疑惑レポート 」
が届きました(笑) 素晴らしい!!!
そして、何日か後に、
この方から嬉しいお知らせが届いたのです!
つづく
必要な方に届きますように・・・。
お知らせ