認められ続けると、奇跡が起こる!

わたしは「自分に生まれてよかった～。」と心から思っています。

こんな幸せな時間が死ぬまで続いていくんだろうなぁ・・・と、
自分の人生を心から信頼して生きています。

なぜわたしがこんなにも自分の人生を信頼しているのか？

決してわたしが特別だからではありません。

わたしは13年前、うつ病で
「死にたい。死にたい。自分がいることで家族に迷惑をかけている。生きてる意味がない。」
と思っていました。

うつ病を克服した後も、どこかで無意識に自分を責めたり、
「もっと何かしなければ・・・。」と焦ったりしていました。

わたしがこんなにも自分の人生を信頼できるようになったのは、
声が聴こえるようになり、
愛にあふれたメッセージと、認める言葉を、受け取り続けたからです。

どんなに不完全な自分だと思っていても、
情けないとか、ダメだな・・・とか、嫌な自分だと思ったとしても、

わたしのことを認め続け、許し続け、愛し続けてくれる存在がいる・・・。

生きている方の中で、ここまで無条件に認め続けてくれる方に、
わたしは今までお会いしたことがありません。

「認め続けてくれる存在」が、どれほどわたしを支えてくれ、
どれほどエネルギーを与えてくれたかは、
冒頭のわたしの文章をお読みいただければ、お分かりいただけると思います。

わたしは自分がしてもらってきたことと同じやり方、
「認め続ける」ただそれだけを、多くの方に続けてきました。

すると、驚くほど早く変化されるのです。
カウンセリングは毎回、驚きと発見の連続でした。

「人は認められ続けることで、こんなにも変わるのか!」
という奇跡を、わたしは心底実感しました。

「認められ続ける」という無償の愛は、
その方の中にすでに存在する光(愛)をよびさましてくれます。

そして、自分を信頼して、力強く前へ進みだされるエネルギーになります。


カウンセリングでご縁をいただきましたお一人お一人が、
わたしにとっては、かけがえのないソウルメイト、
とっても大切な学びの友と感じております。

さて、そんなソウルメイトの中で、ある方をご紹介したいと思います。
その方は「うつ病」と「離人症」という病気に苦しんでこられた女性の方です。

「離人症」という病気は、聞き慣れない病名かもしれませんので、
少しご紹介しますね。

・自分が現実の世界から切り離されているように感じる
・自分が体(肉体)の中におさまっている感じがしない
・手足の感覚をあまり感じない
・人がロボットのように見え、生きてる実感を得られない

「うつ病」と「離人症」により、生きている実感が得られなかった彼女が、
ご自分の中にすでにあった、とても素敵な才能を開花され、
「力強く生きていこう!」と思われるようになったいきさつを、
次回ご紹介したいと思います。

彼女の素敵な才能も、ぜひみなさまにご紹介したいと思っています。
お楽しみに（＾－＾）