みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

体に余分な力が入ったときのじゅもん


みなさんは見栄をはりたくなったり、いいこと言わなきゃっ!
って体に力が入ってしまった経験はありませんか?

わたしはあります。

講演のご依頼をいただいたりすると、参加者の人数が多いほどテンションが上がる半面、
体に余分な力が入ってしまうことがあるんですね。

いいかっこしたいわけです。
(まだまだ修行中の身なのでお許しを。)

さて、こんな時に、体の余分な力を抜くじゅもんを教わりました。

ヒントはヨン様にあります。

「よいか。いいかっこしたいと思ったり緊張するのはな、
大勢の参加者を、みな他人だと思うからなのじゃ。
参加者は他人ではないぞ。そち自身の分身なのじゃ。」

「分身ですか?」

「そうじゃよ。もし分身と思えなかったら、家族と思ってもいい。
ほれ、ヨン様もファンにこういっとるじゃろ?『僕の家族』と。」

「そうですね。」

「家族だと思ったら、かっこつける必要もないし、失敗しても許してくれる。
頭が真っ白になっても待ってくれるんじゃないか・・・と思える。」

「なるほど。」

「家族という言葉の中には、相手への愛がこもっておるのじゃよ。
ヨン様に『僕の家族』と呼ばれたファンの嬉しそうな顔、見たかね?」

「はい、テレビで。」

「講演を聴きにきてくれた人を、参加者と思ったらいけない。家族と思ってごらん。
ほれ、口に出して言うてみよ。」

「講演を聴きに来ていただいた方は、わたしの家族。」

「もっと大きな声で。」

「講演を聴きに来ていただいた方は、わたしの家族。」

「ヨン様スマイルで!」

「講演を聴きに来ていただいた方は、わたしの家族。」

「ぷっ」

「今、笑いましたね

「ま、かっこつけたくなったら、このじゅもんをつこうてみよ。ちょっと落ち着くよ。」

コメント一覧

なんでも仙人の弟子
ありがとうございます。
あいさんへ

了解しました! (^-^)

あい
おねがいします
ありがとうございます(^_^)
ぜひお願いします。
なんでも仙人の弟子
すごい!素晴らしい!
あいさんへ

あいさんの体験、感動です!!
ぜひブログで分かち合いたいのですが、
よろしいでしょうか?

あい
いつもありがとうございます。

何度もすみません
どうしても報告したくて。
昨日、授業参観でがんばる長女をみて、
「怒るのは、対象がちゃんと見えてない証拠だから、
怒るかわりに、対象をよくみよう」と気づいたら、
今日、次女(3才)に、
「ななちゃんね、もうおこるのはやめたんだ~
にっこりすることにしたの。もうやだっていわないんだよ」
と言われました。

うれしかったです。
聞いていただいてありがとうございました。


なんでも仙人の弟子
チャレンジすごい!
あいさんへ

早速文字にしてみようとチャレンジされたことが素晴らしい!
いい感じですね。(^-^)


あい
むずかしい
むずかしく考えずに書いてみようと
ブログにチャレンジしましたが、
勝手に筆がすすんでしまい、
これを私の名前でだすには
私にも意味がわからなすぎる…と断念してしまいました。
自分のことばとは思えません。
…なんでも仙人と似てますね。
あい
ありがとうございます
なんでも仙人の弟子さんへ

体験を記録…
やってみます。

なんでも仙人の弟子
素晴らしい!
あいさんへ

素敵なコメントに感動しております!
感覚が戻ってくる・・・なんて素晴らしい!
順序を=(イコール)に置き換えようと思われたこと、感覚がもどってきたことなど、
どれも本になりそうな貴重な体験ですね。
この体験を記録しておかれるといいですよ!
多くの方と分かち合える素晴らしい財産だと思います。
あい
自分も子ども
ありがとうございます。
最近、自分のことを後回しにしてることに気づけるようになりました。
長男(5か月)→次女(3才)→長女(7才)→夫(31)→私(34)と小さいものの主張をよりきいてあげねばならないと思ってたのです。
あと、夫の仕事→長男のお世話をしてる私→長女のしたく→次女の絵本・・・みたいな発言権の序列を勝手に思い描いてみんなにおしつけようとしてました(汗)
→(順序)を=(イコール)に置き換えて、みんなを大事にしていこうと思うようになりました。
全部自分で抱え込もうとすることも手放しました。
そしたら、シーツの感触、トマトの味、いろんなことを鮮明に感じるようになってきました。
自分の感覚を、大切にしてなかったから、衰えていたんだな、戻ってきてくれてうれしい、とよろこんでます。
なんでも仙人の弟子
ありがとうございます
あいさんへ

コメントいただきありがとうございます。
ご自分やご家族にまで肩の力が入ってしまう場合は、
急に肩の力を抜こうとしても、なかなか難しい
かもしれません。
まずは、肩に力が入るほど頑張ってきた自分を、
いっぱいいっぱいほめてあげてくださいね。(^-^)
「わたし、よくやってるわ。本当に!」
自分に意識を向けてあげると、体も心も喜びますよ。
なんでも仙人の弟子
ありがとうございます。
なでしこ様

共感していただき嬉しいです。
ありがとうございます。
対話する質問には、わたしの未熟な部分(見栄や焦りなど)が多々あり
お恥ずかしいのですが、「こういうことを隠さず、分かち合いなさい」
と師から言われています。
何かお役に立ちましたら、嬉しいです。

なんでも仙人の弟子
ありがとうございます。
えりぃ様

コメントいただきありがとうございます。
ぜひ試してみてくださいね。(^-^)
わたしもヨン様スマイルでやってみます。

あい
のびのびと
きょうもありがとうございます。
私の場合、自分や家族にまで肩の力が入ってしまうことがよくあります。
今もじゅうぶんしあわせだけど、
いつでも等身大の自分や人を受け入れて、今を満喫できるようになるともっと楽しいでしょうね。
なでしこ
私もそうでした
http://blog.goo.ne.jp/yamato_nadeshiko_soleil
人に良く見られたいと思い、ついつい見栄を張ってしまうことがありました。

肩の力を抜いてありのままの姿でいると、自分も相手もとても楽ですね。

いつも素晴らしい気づきをありがとうございます。
えりぃ
やってみます。
ありがとうございました。
仕事上、多くの人の前で話すことが多く、
ただ、報告するだけでなく、話を聞いて納得してもらったり、認識を共有する必要があったりするので、
そう思えば思うほど、固くなっていました。
おまけに噛んじゃったり。(汗)

さっそく明日からやってみます!
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