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あのセラピストは、「低級霊を浄化したから、もうあなたに声は聴こえないはずだ。」と言っていました。
けれど声はいつもどおり、ちゃんと聴こえてきました。
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相手を大切に思う心、自分を大切に思う心から生まれるのじゃよ。
人も自然も地球も、すべて同じ。反対は破壊。」
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もし友人がセラピストからひどいことを言われたら、友人と電話で
そのセラピストの悪口を言いたい自分がいます。」
そんなふうにわたしは声に訴えました。
すると、
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今日友人が、どんなメッセージをその者(セラピスト)から聞いたとしても、
落ち込まずに、前を向いて歩いていけるようにと・・・。」
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穏やかで愛にあふれた言葉を聴いているうちに、わたしもだんだん落ち着いてきました。
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ライトワーカーとは、地球のアセンションのために今の時代にやってきている、勇気ある魂だそうです。
でも、わたしはライトワーカーって言葉にひっかかりをおぼえます。なんだかよく分かりませんし・・・。」
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自分は幸せでいるか?
自分のこどもは幸せでいるか?
自分の夫は幸せでいるか?
自分の両親は幸せでいるか?
自分のまわりの人々は幸せでいるか?
地球を救う、宇宙を救うという前に、まず目の前のことが出来ているか?
一人一人がほんの少しの愛情を放つことが、結果として大きな力となる。
ライトワーカーという言葉に使命感を感じる者もいようが、
一人一人が自分にできるほんの少しの愛を放つことで、
全体がよい方向に向かっていく大きな力となるんじゃよ。」
うんうん、とわたしはうなずきながら聴いていました。
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このように人から信頼され、手紙をもらい、感謝されるじゃろうか?
もしそのセラピストが言ったように、過去世で8回狐にとりつかれ、
そちが悪さをしていたとしたら、今世このような幸せな家族、幸せなまわりの環境にあるじゃろうか?
自分を信じてあげることじゃよ。
わしを信じよとは言わぬ。
自分を信じてあげることじゃ。
自分がやってきたことを信じてあげることじゃ。」
涙が自然にあふれてきました。
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人には真我が宿っている。わしの言葉はそこに伝わる。
そちがこれからやっていくことを見ていれば分かる。
みながどのような言葉を必要としているのか?」
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一人一人が自分にできる愛を放つことは、難しいことではないのじゃよ。
★思いやりのある言葉をかけあう。
「ありがとう。」「おはよう。」「大丈夫?」「よく頑張ってるね。」「お大事にね。」
★人に笑顔を向ける
みな光を放つことを難しく考えるが、そうではない。
みなの身近にある、ちょっとしたことなんじゃ。
この小さなことが積み重なれば、大きなことに結び付く
『ありがとう、こんなんしてくれたん?お母さん嬉しかったわ。』
『おかえり、寒かったなぁ。今あったかいお茶入れたろな。』
こんな日常のちょっとしたあたたかさから、
『自分は大切にされているんだ』『自分は必要とされているんだ』という心が芽生える。
たまった愛情は、また次の愛へとつながっていく。」
本当にそうだなぁ・・・って思いました。
対話はまだまだ続くのですが、続きは次回のブログで。