みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

すんごいおためし。

声が聴こえだしてから、半年ほどたった頃のことです。
すんごいおためしがやってきました。

友人が、「近くに、声が聴こえている方で、セッションをされている方がいるよ。」
と教えてくれたのです。
友人は、そのセッションを受けに行く予約をとったと、ワクワクしながら話してくれました。

興味深々のわたし。

なんせわたしのまわりで、声が聴こえるという方が一人もおられなかったので、
お会いしてお話ししてみたい気持ちでいっぱいだったんです。

予約してみると、なんと友人よりも先にセッションを受ける日取りになりました。
いざ、セッションルームへ。

ところが、わたしが思ってもいなかった展開に・・・。

まず出だしから、
「あなたについているのは、低級な動物霊、狐がついています。
あなたがいろんな人にサポートしているせいで、あなたの守護霊さまが困っている。」
なんてところからスタート。

「あなたの守護霊さまが、あなたがサポートした人の守護霊様に、手土産をもって謝りに行っています。
ほらっ、こっちにも、あっちにも・・・。」
そう言うと、その方は虚空を指さすんです。

びっくり仰天のわたし。

それ以降、わたしがいかに人に迷惑をかけているか?ということを、十三箇所にわたり指摘し、
「今からその低級な動物霊を浄化させます。」と言われました。

わたし、人から自分のことを悪く言われた経験が、あまりありません。

それを一方的に十三箇所も人に迷惑をかけている点を指摘され、しかも、重罪のような扱い。

なんだ?なんだ? 頭の中が混乱しました。
その人の前だと、自分が犯罪者にでもなったような気がしてきます。

誤認逮捕された無実の人が捕まって、刑事さんに一方的に責め立てられると、
頭がもうろうとしてきて、やってもいない罪を自供してしまう・・・というシーンがありますが、
そんな感じ。

「わたしって、そんなに人に迷惑かけてたんだろうか・・・?
どうしよう・・・。守護霊様、怒ってるのかな?」
なんて思考が頭をよぎりました。

フラフラになりながら帰宅。

頭はまだ混乱状態のままです。
しばらくたつと、だんだん冷静になってきました。

わたしに聴こえてくる声は、人を責めたり悪く言ったことが、一度もないんです。
犯罪者に対しても、一度も責めたことがありません。

ただ愛のある言葉、認める言葉、許す言葉しか言われない。
人の心が軽くなることしか言われない。

これが「愛」じゃなかったら、いったい何を「愛」って言うんだろうか?

わたしに聴こえてくる声は、犯罪者さえ責めないのに、
犯罪も犯していないわたしが、ここまで責められるのはおかしい。

守護霊様は光の存在であり、生きている人間よりも、魂本来の姿「愛そのもの」に近いはず。

そんな方々が、たとえわたしが間違っていて、人に迷惑をかけたとしても、
はたしてわたしのことを責めるだろうか?
手土産もって、相手の守護霊様に謝りに行くだろうか?

結論として、わたしは自分を導いてくれている声を信じることにしました。

例えそれが間違っていて、人に迷惑をかけてたり、守護霊様を怒らせることになったとしても、
わたしは自分の心が「YES」と思った方を信じよう!

もし迷惑をかけてしまったら、わたしが死んで魂の世界に戻った時に、
守護霊様たちに土下座して謝ってもいい・・・。

そんなふうに決心したんです。

次の日になりました。
わたしは心がだいぶ落ち着いてきたと同時に、セッションをしたセラピストに対し、
猛烈に怒りの感情が湧いてきました。

その時に、声が聴こえてきたのです。

聴こえたメッセージは、愛にあふれていました。
わたしは聴いているうちに、涙が流れてきたのですが・・・。

続きは次回のブログで。
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