みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

読者さまからのご質問1

東北大震災から、今日で五日目です。

被災地のみなさんは、一分一秒を頑張って頑張って生きておられます。

どうか被災地のみなさま方が、ご無事であられますように・・・
そして、みんなで助け合って、声をかけあって、どうか心の灯りがともりつづけますように・・・
と祈り続けながら、今日のブログを書いています。

さて、今回は「なんでも仙人の人生がどんどん良くなるシンプルな教え」の
読者のみなさまから、ご質問をいただきました。

ご質問内容は、下記の通りです。

「楽しいことをやったらいい」ということについて。

「ああ~気分が乗らないから今日はやめる。」
「あっこれ楽しいからやる!」・・っていうのは、
その人は良いかもしれないけど、周りの人には、迷惑がかかることもあるかな?
と思うのですが、いいんでしょうか??



なるほど。楽しいことだけやって、嫌なことはしない・・・というのは、
まわりの方が振り回されてしまうこともありますよね。

これについて、なんでも仙人お答えくださ~い!


        なんでも仙人のメッセージ

具体的な例を出す方が分かりやすいかのぅ?

例えば、仕事やPTAの役、町内の役などで、やりたくない仕事がまわってくることがあろう?

そういう時に、「嫌だからやらない。自分の楽しいことをします。」と言うと、
まわりの者に迷惑がかかるよのぅ。

時と場合によって、逃げられない時がある。

逃げられない時は、「いかにおもしろい課題名をつけて向き合うか?」
これが必要になってくる。

「こんなネーミング笑える!」

と、吹き出すネーミングであればあるほど効果的!

つまり、ものごとのとらえ方、見る角度が変わるということ。

それに対し、逃げられるもの、例えば、個人単位の判断で決められることの場合。

「今日はこの会に参加する約束をしたけど、なんとなく行きたくないなぁ。」
と気分が乗らない時は、

実際参加してみても、「やっぱりあまり意味がなかった。」なんて結果になったりする。

予感というものは、あたるものじゃ。

「なんとなく行った方がいい気がする。」

「なんとなく行かない方がいい気がする。」

「なんとなくこの本にひかれる。買った方がいい気がする。」

「この人はなんかあやしい感じがする。」

など、直感にはまず間違いがない。宇宙(内なる自分)からくるインスピレーションゆえ。

しかし、「行きたくない。」と思っていいるのに、
「主催者に悪いなぁ。」と気をつかったり、
「誘ってくれた友達に悪いから・・。」
などの理由で、参加する場合もあろう。

これは頭が出した答えであって、心(魂)が出した答えではない。

「本当は行きたくないけど、行かなくっちゃ~・・・。」
という波動で出かけていくと、

そこに集まる者も、
「やりたくないことでも、無理して頑張らなくっちゃ。」
という波動で出迎えてくれる。

目の前の人は自分の一部を映す鏡ゆえ、
自分が楽にリラックスして、いい感じにゆるんでいる時は、
目の前の相手も、リラックスした自分で対応してくれる。

断りの電話を入れても、
「いいよ~、いいよ~、また来たいときにいつでも来てね~。」
なんて、電話口で明るく返事を返してくれたりする。

ところが、自分が無理をしている時は、相手も無理をしている自分で向き合うので、
「参加できない。」と言おうものなら、
「え~・・・、困ったわ~。」という無言のプレッシャーを、
電話をとおして与えたりする。

頭で答えを出すのではなくて、心(魂)で答えを出す。

心がYESと言ったところには、自分が望んでいる情報や、人との出会いが待っている。

しかし頭で「あ~や、こ~や。」と考えて、無理無理出した答えは、
とかく自分を苦しめる方向に向かわせる。

分かるかな?





コメント一覧

なんでも仙人の弟子
ありがとうございます。
まさみさんへ

嬉しい言葉のプレゼントに、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。まさみさんからいただいた愛のエネルギーで、今日もまた頑張れます。
まさみ
こんばんは
とても分かりやすく、何回も繰り返し読ませてもらっています。そうだそうだった、と確認しながら読ませて頂いてます。
日々の暮らしの中、自分の芯がぶれたり、これってどういう所から来る感情だったかとなぁと悩んだ時の良きバイブルです。
これからも更新を楽しみにしております。
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