お盆に届いた母からのメッセージ・前編

お盆ですね。

今年は父が亡くなって初めてのお盆です。

お盆には亡くなった人の魂が、自宅に戻ってくると言われます。

父と母は戻ってきてるのかな？

今朝、実家に行った時、仏壇の前でそんなことを考えていました。

せっかくの機会なので、今、悩んでいることについて、
亡くなった父と母に、問いかけてみようと思いました。

わたしが悩んでいることとは・・・

実家のお仏壇やお墓を、これからどうしていけばいいのか？

ということです。

わたしは二人姉妹で、姉もわたしも長男に嫁いでしまいました。
わたしの実家は跡取りがいません。

実家のお仏壇やお墓について、どうしていったらいいのか？
考えると苦しくなる・・・というご相談が、最近増えています。

跡取りがいるご家庭も、親世代(70代以上)と同じことを、
はたして自分は続けていけるのか？

と悩んでおられるようです。

今年のニュースで、お墓という考え方から、最近は
「永代供養」や「樹木葬」「散骨」「合祀」など、
多岐に分かれてきているというニュースをやっていました。

わたしの実家のお仏壇やお墓も、ゆくゆくは
永代供養をすることになると思います。

父も母もお墓やお仏壇を、とても大切にしてきました。

母は50代の頃に、跡取りがいないことで、
お仏壇とお墓をどうしていけばいいのか・・・と、
悩んで悩んで、うつ病なったことがあります。

その後、うつから回復して、
「あとのことはあとの人に任せるしかない」
と手放してから、心が軽くなったようです。

お仏壇とお墓をどうしていったらいいか・・・

今、母がぶつかった悩みに、わたしと姉がぶっかっています。

魂は永遠であり、亡くなった方は、決してお墓にいるわけじゃない
と分かっていても、どこかで「これでいいのか？」
と悩み、葛藤するわたしがいました。

そこで、今朝、実家のお仏壇の前で、父と母に問いかけてみたんです。

「これからどうしていけばいいのか？」と・・・。

そしたら、亡くなった母の声が聴こえてきました。

びっくりしました。

亡くなった母の声が聴こえたのは、これで4回目です。

母からのメッセージは、とても愛にあふれ、
わたしの心を打ちました。

渾身のメッセージを、次回のブログでお伝えさせていただきますね。