みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

「思考は現実化する」と「宇宙の大きな意思に導かれる」の違いとは?


先日、なんでも仙人講演会にご参加いただいた方から、こんなご質問をいただきました。


「思考は現実化する」と、「宇宙の大きな意思に導かれる」の違いとは、なんなのでしょうか?
この二つは矛盾するように思うのですが・・・。
「思考は現実する」とは、自分の意思がはたらいているのに対し、
「宇宙の大きな意思に導かれる」は、まさに宇宙におまかせ状態。
自分の意思とは違う展開をしたりする時があります。これって、どうなんでしょうね?


深い質問ですね~。
こんな深い質問、わたしは問いかけたことないです。

なので答えられません。

教えてください。なんでも仙人~っ!

「宇宙の大きなシナリオって、あるんですか?」

「 あるよ。宇宙は、調和・統合に向かってすすんでいる。
みなで『愛』について学んでいる。
どれだけ自分を許してあげられたか?
どれだけ相手を許してあげられたか?
これがみなで向かっているゴールなんじゃよ。」

「それ以外の大きなシナリオはあるんですか?」

「それぞれの魂の課題を達成していくことが、全体のゴールにもつながっているのじゃよ。」

「宇宙の大きな流れに導かれるとは?」


「みなそれぞれに役割があり、知らず知らずにその役割を担っておるのじゃ。」

「わたしが本を出版したいと思い、実現したのは、
思考が現実化したのか?
役割として導かれたのか?
どっちですか?」


「そちの『今世こう生きよう』ときめてきた課題は、
『人を救いたい』『宇宙の真理を知りたい』というもの。
それを達成する手段として、本の出版や、講演・カウンセリング・光との対話などがある。
『人を救いたい』『宇宙の真理を知りたい』は、そち自身の課題でもあり、
宇宙全体が調和・統合に向かっていく、ひとつの流れでもある。
人は大きな宇宙の流れにのりながら、その者の課題を達成するために必要なものを、
思考をつかって引き寄せておるのじゃ。」

「例えば、引き寄せたいものが物欲や名誉欲の場合と、
そういうものに執着があまりない場合では、
セレンディピティやシンクロニシティの起こり方が違うのでしょうか?」


「執着がない人の方が、魂の状態により近いため、シンクロニシティは起こりやすい。
魂の世界は思考の世界、想念の世界ゆえ、思ったことがすぐ目の前に現れる。
『あらゆるものとつながれる』という表現が近いか。
それに対し、執着がある者は、よりこの世的(三次元の世)で、
思ったことが実現するのに、時間がかかる。
なかには、自分の思考を実現させようと、余分な力が入ったり、
家族や、自分の体のバランスを崩してしまうこともある。

しかし、どちらがいいか?ということではない。
みなそれぞれの段階があり、自分に合った場で学んでおるのじゃ。」

「思考を現実化させるには、感情が大きく関わっていると、本で読んだことがあります。
イメージする時、どれくらい嬉しいと感じているか?どれくらいワクワクしているか?など。」


感情を掘り下げていくと、自分の魂が本当に望んでいることにぶちあたる。
その時でてくる想いは、とても純粋で、具体的というより、抽象的なもの。
そちで言えば、「本が出版したい」を掘り下げると、
「多くの人を助けたい」と想っている魂の声がある。」

「なるほど、分かりました。以上なんでも仙人前よりお送りいたしました。
中継終わりま~す。」
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