8月26日東京なんでも仙人セミナーにご参加いただいた方から、
セミナー後にこんなコメントをいただきました。
◆ ◆ ◆
8月26日(金)初めてセミナーに参加させてもらいました。
日頃からブログ、本で拝見してます。
何でも仙人の温かい言葉が心にしみて元気をもらってます。
セミナーで質問コーナーがあり、みやがわさんがお答えるする時の
温かい気持ちが伝わってき、私も涙しながら聞いてました。
私はあの場で、上手く質問内容がまとまらず手を挙げる勇気がなかったので、
今回お礼のメールと併せて質問させて下さい。
主人のことなんですが、周りからみても潔癖症であり、
特に会社のストレスで手を洗いすぎで手の平が痛々しく荒れてます。
彼の必須はファブリーズ、除菌ウエットテイッシュ、石鹸です。(*_*;
とにかく、何か自分の気になる物に触れると
その三点セットを毎回使っての繰り返しです。
結婚してから半年ほど過ぎ、症状はどんどん酷くなってるような気がします。
約５年ぐらいです。
最初はその事で、私も汚いんだろうかと色々悩みましたが、
何でも仙人のブログ、本を読み個性だと思い
否定せず受け止めていこうと思ってます。
ただ、病院に行ってもストレスだからと言われ、毎回薬に頼ってますが、
私としては、いつかは薬に頼らず治れたらいいのになと思ってます。
今年4月に主人の異動があり職場が変わりましたが、
依然としてストレスがあり愚痴を言ったりします。
私はこの時どう声を掛けてあげればいいのでしょうか？
主人は『鏡の法則』のような話をしても宗教みたいだと言って聞いてくれません。
このまま気にせず見守っていればいいのか悩んでしまいます。
◆ ◆ ◆
うん・・・、
そばで見守っておられるご家族はお苦しいでしょうね。
「なんとかしてあげたい」
と思っても、
なんともならない状況。
「先が見えない不安」
というのは、本人も、ご家族も苦しいと思います。
こういう時、わたしはどうアドバイスしているか？ というと、
わたしはお医者さんではないので、病気を治すアドバイスはできません。
でも、
「病気をもったまま、しあわせになること」
は、できると思っています。
その結果、症状がよくなっていったという例を、何度も見てきました。
● 強迫性障害の娘さんのことで、相談にこられたお母さんの例。
「病気を治してあげたい」
からはいると、どうしていいか分からないし、
病気が治るまでの間、ずっと
「よくなってほしい」「よくなってほしい」
と願ってしまいます。
これは、
「今の状況はよくない」「今の状況はよくない」
と、繰り返し自分に言い聞かせている状態です。
「病気を治す」という方向から入ると、手ごわい・・・。
なら、まったく違う角度から入ればいいんです。
先ほど、ご紹介したお母さんは、
娘のことはひとまず置いといて、
まずは自分を喜ばすことことをやってみよう
と思われました。
その結果、娘さんの症状が少しずつよくなっていかれました。
全く違う角度から入るやり方として、
わたしがおすすめしている方法は、
「悟る技術」 のやり方です。
ブログで何度もご紹介しているので、ご存知の方も多いと思います。
今回のご質問、
「潔癖症の夫にどう言葉をかけてあげたらいいか？」
についてですが、それをお伝えする前に、
8月26日東京なんでも仙人セミナーのQ&Aコーナーであった
「9歳の娘がチック症がひどいので、どうしたらいいか？」
というご質問をご紹介しながら、合わせてお伝えしたいと思います。
次回のブログでシェアしますね。
なんでも仙人セミナー情報
★9月29日 滋賀県長浜市
「不完全なまましあわせになろう! なんでも仙人流 悩みゼロの教え
～ みやがわみちこ 地元出版記念講演会 ～ 」
