「いかに負けてあげるか？」の嬉しい検証報告

前回のブログで、「読者様からのご質問　認知症の人との関わりについて」をご紹介しました。

「5分間だけだと思うと、楽しくできそう」
「やってみます!」
というコメントをいただき、とても嬉しく感じております。

ご質問いただいた読者の方から、早速検証報告が届きました!

許可をいただきましたので、分かち合わせていただきますね。（＾－＾）


ほんとうにありがとうございます。
”いかに負けてあげるか”
これは、認知症の父との関係だけではないように思います。

私の今までのトラブル、人間関係の全てに当てはまるように思います。
考え起してみると、おかしいじゃないの！なんで、そんなことをするの！
何を考えているの！etc.
正しいことを（世間的常識）求めてばかりでした。

今、父が認知症になり、正しいかではないと教えられたように思います。
そういう意味では、父が認知症になってくれたように思います。

不思議ですね、今日、父を2時間程、おもりをしましたが、
その間、さあ始まりだぞ〜(笑)で、心待ちにしておりましたが、
なぜか、喧嘩になるような場面はありませんでした。
父は、記憶がおかしくなっています、母が亡くなったことを忘れたり思い出したり、
今日も弟（私には叔父）が亡くなったことを忘れていました。
でも、トラブルにはなりませんでした。

楽しく負ける、これをモットーにしたいと思います。

本当にありがとうございました。
どうしても、御礼が申し上げたかったです。
ありがとうございます。

いかがですか？

わたしはこの検証結果は、とても価値があると思っているんです。

介護の中では、言いあいになって、
ケンカしてしまうこともあると思います。

けれど、今回のようにトラブルにならなかったという経験がたくさん増えれば、
自信につながります。

この自信は、人間関係のあらゆる場面で力を発揮します。

魂力・人間力が上がってしまうので、
いいこともいっぱい起こってきますよ。

「楽しくチャレンジ!　5分間タイトルマッチ」

みなさまの体験談、お待ちしております（＾－＾）