言葉の無色透明化をしました。
自分の中で気になっている言葉、色がついている言葉はなんだろう?
と思った時、「人に気をつかう」という言葉が浮かびました。
それでその言葉を無色透明化しようとしました。
けれどうまくできなかったので、橋本さんにお尋ねしたら、
「宮川さんはどんな時に気をつかいますか?
偉い人の前だと気をつかう・・・とか、
この人の前だと気をつかう・・・とか。」
「そうですね~・・・、いつもいつも気をつかうわけではないのですが、
例えば、お忙しい方にメールを送る時に、
長文を送ったらご迷惑になるかなぁ・・・とか、
何度もメールを送るのは、お手間をとらせてしまい申し訳ないかなぁ・・・とか、
メールをいただいたら、すぐにお返事を返さなきゃ・・・とか、
けっこうメールの時に気を使ってしまうんです。」
「なるほど。なるほど。
そしたら、『気をつかう』という漠然とした言葉を透明化するのではなくて、
この言葉を透明化してみましょう。」
『わたしは気軽にメールを出します』
『わたしはメールを送る時に、なにも気になりません。』
これを無色透明化していったら、ずいぶん心がスッキリしました。
「なんかいい感じです。無色透明化できたみたいです!」
「ん~・・・もうちょっとですね~。
じゃ、追加でこの言葉も無色透明化してみてください。」
『わたしはメールを送る時に、何も考えません。』
この言葉が無色透明化できた時、本当にスッキリして、
心が軽~くなりました!
今までなんでこんなこと、気にしてたんだろう?
って感じです。
無色透明化のやり方については、以前ブログでもご紹介しました。
ヤノハハキオオカミのじゅもんや、タッピングについては
「悟る技術」の本に詳しく載っていますので、こちらをお読みくださいませ。
ストーリーとしてもとっても楽しめますよ。


グループコーチングから2ヶ月がたちますが、
「お忙しい方に長文メールはやめておこう」とか、
「メールをいただいたらすぐにお返事を返さなきゃ」
という思いは、どっかに行ってしまいました。(^-^)