みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

セミナーのご質問⑥「シングルである自分」を手放したい

メリークリスマス!

みなさん今日はどんなクリスマスイブを過ごされますか?

わたしの住んでいる滋賀県長浜市は、
今朝目覚めたら雪が10㎝ほど積もっていました。
ホワイトクリスマスになりましたよ~。

さて、セミナーのご質問の続きをお伝えします。

(女性の方からのご質問)

わたしは離婚して、今はシングルです。
シングルである自分を手放したいと思っています。
婚活パーティーの窓口をしているところ(NPO法人)に相談したら、
離婚のことをいろいろ聞かれました。
その時、窓口の方が「残念だったね」とか「やっぱり」
などの言葉を言われ、嫌だったので、
自分が感じた気持ちを大事に伝えようと思い、
わたしは離婚したことを残念に思っていないことや、
わたしはこう感じたわということを担当の方に伝えました。

そしたら窓口の方が「これはこういう意味で」と、
言い訳をガーッと言われました。
やりとりをするうちに、最後は「あなたはもう来なくていいです。」と
怒った口調で言われました。

自分の気持ちを大事に伝えたのに、
このような出来事に遭遇することがよくあります。

どうして?


このご質問に対し、対話を行いました。

メッセージはこちら。

「うん。この者(ご質問者)は、正しいか?正しくないか?の
フィルターをもっているんだね。

このようなフィルターをもっている者は、
『自分は絶対に間違ったことをしてはいけない』
『自分が人を導く時は、人を正しい方向に導かなければいけない』
と、厳しく自分を律している人が多い。

つまり、『間違うこと』や『失敗すること』を
許されていない者たちなんだよ。

繰り返しこのような出来事が目の前に現れるのは、
それを手放せ手放せというお知らせだね。

『絶対に間違ったことをしてはいけない』
と思っている人は、体と心が緊張している。
余分な力が入っている。

手放し方については、以前そちに伝えたとおり。」


そうなんです。
以前のわたしは正しいか正しくないか?の
判断のフィルターをもっていました。

そのせいで、人とぶつかってしまうことが時々ありました。

そんなわたしが、どうやって判断のフィルターを手放せたのか?
こちらをご覧ください。

人をジャッジしない

人をジャッジしない(続き)

わたしはこれを教えていただいて、
「自分が間違うことがあってもいいんだ」
と自分を許してあげられた時、体も心もゆるみました。

そして、いろんな段階の人がいて、
課題と課題の奇跡的な組み合わせで学んでいるのだから、
「その人の言っていることが正しいかどうか?」よりも、
「なぜわたしはこの言葉を耳にしているんだろう?」
という方に意識を向けるようにしました。

そしたら、相手の言葉が耳に入りやすくなりました。

さて、このご質問者の方へのメッセージには続きがあります。

「自分が嫌だと感じた気持ちは大切なんだよ。
だけど、それを伝える時に、『相手を正したい』という気持ちが加わると、
相手は守りに入ったり、攻撃してきたりする。」


「ではどのように伝えたらいいですか?」

「①まず自分が許されること。
『自分も失敗したり、間違うことがあってもいいんだよ~』って。

②ぶつかった相手は自分の分身。つまり
『失敗や間違いが許されていない者たち』
『正しいか?正しくないか?の判断のフィルターをもっている者たち』
なんだよ。

相手に対して、『あぁ、この人も許されていないことが
いろいろとあるんだろうなぁ。』と見てあげる。

すると、相手に対して少し客観的に見ることができる。

自分が『正しいか?正しくないか?』のフィルターをもっていると、
同じ課題をもっている人と出会いやすいからね。

ぶつかるのは、そういう時に起こる。
同じ課題をもっていなかったら、相手の言葉を聞き流せるからね。
ぶつかったりしないんだよ。

今伝えた①②をやってごらん。
そしたら『正しいか?正しくないか?』のフィルターをもっている人に
出会いにくくなるから。」


いかがでしたでしょうか?

ご質問いただいた方は、とってもキュートな美人さんでした。

「正しいか?正しくないか?」の判断のフィルターが外れだしたら、
きっとよい出会いがじゃんじゃん訪れると思います。

シングルを手放す日も近いですね。(^-^)
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