みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

読者さまからのご質問「病気の時に夫から暴言を言われる」

昨年末にいただいた読者さまからのご質問です。

(女性の方)

私は一昨日くらいから風邪をひいて、声が出なくなっていました。
訪問介護員の私は、そんなわけで、お仕事おやすみになりました。
主人はそんな私に温かい声をかけるでもなく、
暴言しか言えない、かわいそうな人なんです。(;_;)
自分が看病する立場になると、いつもそうなんです。
私は今、どんな問題をだされてるのかなぁ~。
何を学びなさいと、言われてるのでしょう?
振り返り考えてみてるのですが、わかりません。
主人が具合悪いとき、冷たくしたわけでもなく…
暴言はいたりしたのでもないし…
主人は不器用なだけなのかなぁ~?

私は静かに受け止め、主人がしてくれた事に対して、
感謝の言葉を言えば、変わるのでしょうか?
いつもこの問題が来ると難しくて、なかなか解けません
実験してみます。
『ありがとう』とか、感謝の言葉だけ言ってみます…(^-^ゞ



体調が悪い時にご主人に暴言を言われると、辛いですね。

「ところで、ご主人の暴言とは、叱咤激励とは違うんですよね?
自分にも人にも厳しい人は、まわりの人が病気になった時も、
叱咤激励をすることがありますが・・・。」

と尋ねてみました。すると、

「暴言ではないですね…。
主人は確かに、自分に厳しい所あります。
まちがった自分を許せない人なんです。
なので、子供の失敗、私の失敗を許せない所あります。
こんな事もあるよね…って、思えると少しらくなんですが…」


とお返事がきました。

さて、この方の件、対話してみました。
届いたメッセージはこちら。

「自分を厳しく律している者は、人に対しても厳しくなりがちだ。
この者(ご質問者の方)が夫から厳しい目で見られるのは、
自分の中に、どこか自分に対する厳しさをもっているんだよ。
人は鏡になっているからね。」


「ご主人に対して冷たくしたり、暴言をはいたりは
されていないそうですよ。」

「夫にはね。だけど、自分に対してはどうだろうか?
子どもに対しては?
職場の人に対しては?
暴言とまではいかずとも、厳しい目で見ている
もう一人の自分がいるかもしれないね。
それをゆるめる課題がきているんだよ。

まずは夫の言葉や態度に傷ついている自分を、
受けとめてあげる。

『風邪をひいている時にそんな言い方されたら、嫌だよね。
夫にいたわってほしかった。
こんなにも頑張っていたんだねって。
よくやってるよねって。』

自分の気持ちを十分受けとめてあげた後で、
自分自身を振り返ってみる。

『わたしは自分に対して、十分ねぎらいの言葉をかけてあげてきただろうか?
これくらいできて当然って、自分にムチうってきたんじゃない?
本当はもっと認める言葉が欲しかったんだよね。』

このような出来事に遭遇するのは、
自分が苦しくなっている時、
エネルギーが落ちている時、
波動が下がっている時なんだ。

元気いっぱいの時には言われない。

だったら波動を上げてあげればいい。

自分を大切にしてあげること。
自分をねぎらってあげること。
人の前に、まず自分にエネルギーをそそいであげること。

弱っている時は、これが先だね。」


いかがでしたでしょうか?

ご主人に感謝を伝えることも大切なことだと思うんです。
だけど、ご主人の前にまず自分。
自分のことを十分にねぎらってあげてくださいね。

コメント一覧

ゆうたママ
麻ちゃん様
ありがとうございます。
( ̄人 ̄)

『I』メッセージですね…

試してみます

ありがとうございますm(__)m

なんでも仙人の弟子
そうでしたか・・・
ゆうたママ様

心のこもったお言葉をいただき、本当にありがとうございます。

ご主人は自分のことを許せないのかもしれませんね。
役だっていないと、自分を責めておられるのかもしれません。

奥さんへの言葉は、そっくりそのまま自分への言葉です。

今度ご主人から厳しい言葉を言われた時は、
「夫は自分に対して言ってるんだろうな~。」
と思ってみてください。

そしたら、ちょっとだけ客観的にご主人の言葉を
受けとめられるかもしれません。

ゆうたママ様、ご家族のために
いつも太陽であり続けていただきありがとうございます。

ゆうたママ様の頑張りを、宇宙はあますことなく
見ておられますよ。

なんでも仙人の弟子
うんうん(^-^)
麻ちゃん様

素敵なコメントをいただき、ありがとうございます。
まさにそのとおりです!

素晴らしい!



ゆうたママ
ありがとうございます
ありがとうございますm(__)m
温かい、お言葉に、感謝いたします…

確かに、ムチうって、頑張りすぎていたかもしれません…
実は、七年まえ、主人は、鬱を発症し、発症してから、3年後、会社から、退社するように言われ辞めました。
それからは、義理父の年金と私のお給料で、なんとか、生活させてもらっています…
頑張らなくちゃといつも、ムチうってたのかもしれません…
子供にも、厳しくなっていたかもしれません…
ストレスをため込んでたと思います…

まずは、なんでも仙人のお弟子さんが、言うように、自分を、ねぎらって、プラスのエネルギーを一杯にして、愛と光をいっぱいにしたいです…


お忙しいなか、ありがとうございますm(__)m
感謝します( ̄人 ̄)

麻ちゃん
まず自分をまるっと認めてねぎらって・・・
そうすると波動が上がるため、このような暴言もいわれなくなる・・
ということでしょうか?

以前なんでも仙人さんの記事で
Iメッセージで伝える、が書かれてあり、わたしもそのコミュニケーションは以前女性センターで学んでとても素晴らしい方法だと思いました。
「あなたが~」ではなく
「わたしは~」
で伝えてみるといいのでは?と思いましたがいかがかしら?

自分をまるっとねぎらうことをすると伝える必要がなくなるのかな♪
なんでも仙人の弟子
素敵ですね(^-^)
pontaさま

素敵なコメントをいただき、ありがとうございます。

「この愛に溢れる宇宙に存在していることに、
感謝の思いでいっぱいになります」

美しい言霊ですね。
しびれました。(^-^)
ponta
いつもいつも
なんでも仙人さまの
愛いっぱいのメッセージで、
心がほっこりして
優しい自分になっちゃいます。
ひとつひとつの出来事は、
本来の姿に戻るための、
宇宙からのメッセージなんですね。
なんでも仙人さまのメッセージを読んでいると、
この愛に溢れる宇宙に存在していることに、
感謝の思いでいっぱいになります。


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