みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

新潟なんでも仙人講演会でのご質問②「父を孤独死させてしまった」

いただいたご質問です。

■  ■  ■

わたしたちが旅行中に、孤独死をさせてしまった父親に、
申し訳ないことをしたと思っています。

ろくに親孝行もしていないので・・・。

■  ■  ■


これは、お辛いだろうな・・・と感じました。

後悔が残ると思います。

さて、わたしの父も今年の3月4日に硬膜下出血で亡くなっています。

父が亡くなる日、わたしはずっと病院にいたのですが、
いよいよ血圧が下がってきたから、ご家族の方に連絡してください、
と病院の先生から言われ、わたしの子どもと、姉の子どもを、
わたしの車で迎えに行きました。

そしたら、迎えに行っている途中に、父が亡くなってしまったのです。

病院から、わたしと、姉の家までは5分。
往復10分くらいの間に、父は突然旅立ってしまいました。

あっと言う間の出来事で、わたしは父の最期を
見送ることができませんでした。

ものすごく悲しくてね、病院に着いて、すごく泣いたんです。

「なんでもう少し、待っててくれなかったの」
って。

「最後をちゃんと見送りたかったのに・・・」
って。

親の最期を見送れなかった方は、後悔が残ると思います。

なぜ父の旅立ちを、わたしは見送れなかったのか?

これについて、後日、ブログでよくご紹介しているcaoさんから、
すごい情報をいただきました!

caoさんは小さい頃から、光のみなさんや、日本の神様、
龍神さん、妖精さんなど、見えない方々とお話をされている方です。

並行現実が同時に見えていたり、肉体から魂が抜けたり入ったりされ、
亡くなられた方からメッセージが来た時は、遺族の方にそのメッセージを
届けに行っておられる方です。

わたしの父が入院し、意識がなくなった時、
なんとcaoさんは肉体から抜けて、わたしの父の魂とつながり、
ずっとお話をしてくださっていたそうです。

父は生きている時は、ものすごく無口な人でした。

人と関わるのが苦手で、自分から話すことは
ほとんどない父でした。

父は意識がなくなった当初、すごく混乱していたと、
caoさんは言っていました。

あまりにも突然で、びっくりしたんだそうです。

caoさんが話しかけると、父はいろんなことを話してくれたそうです。

無口な父とは思えないほど、ものすごくたくさんのことを
話したそうです。

肉体をもっていなくても、

こんなにも人とつながれるんだ、
話せるんだ、
死んだら終わりじゃないんだということに、

父はとても驚いていたそうです。

そして、こんなにもいろんなことを話せるのであれば、
突然のトキにも、焦ったり、パニックになる必要はないのになぁ・・・。

みんながこのことを知っていたら、もっと冷静に旅立てるのになぁ・・・

と、言ったそうです。

父はあの世に少し慣れてきたのか、
あの世のことについてや、役割のことについてなど、
caoさんにいろいろ情報を伝えたそうです。

父が亡くなる瞬間、実はcaoさんは肉体から抜けて、
父と一緒に、その場の一部始終を見ていたそうです。

旅立とうとする父に、caoさんが慌てて、

「みっちゃん、まだ来てないよ!」

と言うと、父はこう言ったそうです。

「あの子には、亡くなる瞬間は見せたくない。
みちこは強そうに見えるけど、とても繊細だから、
みちこにはわしの元気な姿だけを覚えていてもらいたい」

これをcaoさんから聴いた時、わたしは号泣しました。

親の最期を看取れない・・・これは本当に辛い。
悲しいことです。

でもね、たぶん亡くなる時って、
その方がちゃんとタイミングを見計らって、
旅立っておられるようです。

ご質問いただきました方は、楽しい旅行中に、
お父さんが孤独死をされています。

「楽しい旅行」と「孤独死」というギャップが、
また罪悪感をかきたててしまうと思うんです。

でもね、きっとお父さんは自分で旅立つトキを選んで、
あの世にいかれたと思います。

ブログの読者様の中にも、親の最期を看取れなかった・・・
と後悔されている方がおられるかもしれません。

わたしの体験談が、少しでも心が軽くなるきっかけになりましたら、
嬉しく思います。

10月11日にヒカルランドさんで、
「これがしあわせ×スピリチュアルな生き方
恒吉彩矢子&cao&みやがわみちこスペシャルコラボセミナー」


が開催されます。

このような話も含めた、興味深々のお話が、てんこ盛りですよ~

まだ席はあるようなので、興味のある方は
遊びに来てくださいね~♪

質問タイムがメインのような感じなので、
みなさんの楽しい質問、聞いてみたい興味深々の質問、
楽しみに待ってます

お申込みはこちら。

コメント一覧

みやがわみちこ
そうでしたか・・・
Mさま

大切な方が突然亡くなる・・・。
これは辛いですね。

つい彼のことを探してしまうお気持ち分かります。

彼は肉体はなくなりましたが、魂として
いつもM様とつながっている状態です。

彼にしてあげたかったことを自分にしてあげると
彼も一緒に体験でるんですよ。
だから、彼にしてあげるつもりで、自分に
いろいろしてあげてくださいね。

M
私の大事な人の 死
一年3ヶ月前に 心の支えだった人が なくなりました。突然でした。とても辛く 苦しくて
まだ その辺から現れるんじゃないかと思ってしまいます。11年間で 一緒にはなれませんでしたが お互い よきパートナーでした。看取ることも なにもできなくて なにも伝えることも出来なくて 凄く辛く 悲しい とてもショックです 今だに 彼の事探している私がいます
みやがわみちこ
わたしたちは見えない力に見守られています
みつき様

コメント拝読させていただきました。

お母様のこと、びっくりされたでしょうね。
実際に死期が迫っているのかどうかは分かりませんが、
「母の元に生まれて来てよかったな~」と思えたことや、
たくさんの蝶から受け取ったメッセージは、
素晴らしい体験でしたね。

おじい様のことも、大いなる計らいだったと思いますよ。
みつき
私は、一番の自分の理解者だった祖父の最期を看取れなかったことが、心に残っていました。

私が高校生の時、音大受験の夏季講習に泊まりがけで行った翌朝に知らせが来て、家に帰った時は、遺影とお骨になっていて、号泣しました。

祖父は、肺ガンでした。小学生の時から、吸っていたそうです。私や親戚の子たちが、祖父の健康を願って、全部の煙草を隠したことがあります。でも、祖父は、他の所から煙草を取り出し、俺はもう命が短いから、好きなだけ吸わせてくれよ!と一言言って、美味しいな~って吸ってました。

今でも、私は時々、祖父のことを思い出しています。そして、祖父の煙草の匂いも、時々するので、来てるんだな~と思って感じています。

最期を看取れなかったのも、タイミングの計らいだったのかな~、とこの記事を読んで感じました・・・。
みつき
タイムリー♪
私にとって、タイムリーな記事でした。
肉体をもっていなくても、話せるんだという所で、安心しました・・・。

実は先日、私の母が突然自身の死期を感じたのです。私は最初は冗談かと思って笑っていたのですが、母のそれ以降の言動が変わっていきました。私は、ひどく動揺し、私への母の思いを、母から聴いた時に、涙が溢れ出ました。

今でも、母のことを触れられると涙が止まりません・・・。

私は今までは思えなかったのですが、母の元に生まれて来て良かったな~、と母が生きている内に思えたことが、幸せだな~と思いました。(*^-^*)

母が逝ってしまったら、私は一人で生きていくことはできない、と泣いていた時、窓の外を見たら、沢山のかわいい蝶々が飛んで来て、私の所に集まって来ていました。その時、私はメッセージを受け取りました。『あなたは、一人ではないよ』と。。

この先、親と過ごす時間は、短いかもしれません。だけど、あの世に逝っても、肉体をもっていなくても、話せるんだと思ったら、大丈夫だと思えて来ました。もしかしたら、いっそう本音で話せるかもしれませんね。。
みやがわみちこ
すべてはうまくいっています(^-^)
みき様

コメントいただきありがとうございます。
みき様も立ち会えなかったという経験を
おもちだったのですね。

亡くなる時も、出産も、大いなる計らいは
あると思います。

自分を責める必要なんてないんだと知ると、
余分な力が抜け、ラクに生きられるでしょうね。

体験談をお話しいただき、ありがとうございました。

なんでも仙人の新刊をいち早く手に入れていただくには、
10月11日のセミナーにご参加いただくか、
書店さんで予約注文をしていただくのが早いと思います(^-^)
みき
ありがとうございます
みやがわ先生、こんばんは!
今日のブログの単身赴任についての内容も現在夫が単身赴任中の私にとって、とても勇気をいただく内容でした。
そしてみやがわ先生の新刊の発売をとても楽しみにしていて、いち早く手に入れるにはどうしたらいいか、いろいろ調べている昨今です(*^^*)
私は母が危篤と連絡を受けて、実家に向かう電車に乗っている時に今、亡くなったと連絡を受けました。
祖母が亡くなった時は意識がかすかにある時に話しかけて何度もうなずいてくれて、子どもの入学式のために実家を出た日の夕方亡くなりました。
なぜ立ち会えなかったんだろうと時々考えることがありましたが、ずっと心の中にあったきっとそうかなあと思っていたことと一致
腑に落ちました。ありがとうございました。
私の場合、ふたりの亡くなった場にいたら、ふたりの思い出の中のかなり大きい比重が亡くなった時のことになっていたように思いました。
また、思い出したことがあるのですが、長男の出産の時に夫は出産に立ち会うことになっていたのですが、母が夫にスリッパを取りにを行ってくれないかと頼み、10分くらい家に取りに帰っている間に産まれてしまいました。
これも亡くなる時と同じで大いなる計らいのもとだったように思いました。
夫は血とか大の苦手で、その場で倒れていたかもしれませし、トラウマになってたように思います(笑)
みやがわ先生の新刊、とても楽しみです。
書店に予約が一番早く手に入るのでは!!と思っています


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