みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

新潟なんでも仙人講演でのご質問①「単身赴任について」

新潟なんでも仙人講演会では、たくさんのご質問をいただきました。

本当にありがとうございました。

どんなご質問だったか、一部をご紹介させていただきますね。

■  ■  ■

単身赴任で新潟に住んでいます。

家族は千葉に住んでいて、このまま今の会社にいると、
千葉に帰れない状況です。

今、転職しようか悩んでいます。

また、新しい仕事をすることも恐れています。

どうしたらいいか分かりません。

■  ■  ■


これは悩むでしょうね。

この方は時間が足りなくて、会場でお答えできなかった方です。

なんでも仙人からメッセージをもらいましたので、
シェアさせていただきますね。

■  ■  ■

「迷ってるけどね、本当はもう心は決まっているんだよ。

でも頭でいろいろ考えると、分からなくなっちゃうんだよな~。

『損か?得か?』とか、
『リスクはないのか?』とかね」

(みやがわ)「この方の場合、リスクでしょうね。
現実的に考えて、転職はリスクが大きいと思います」

「みんな自分の思考の中で限界を作るんだよ。

これ以上はムリだなって。

例えば、50歳からの再就職は難しいな、とか。
今までの収入よりは格段に下がるな、とか」

(みやがわ)「一般的にはそうなんじゃないですか?」

「何も決めておらず、流れるままに生きてるとそうなるね。

『自分がどう生きたいのか?』
『何を大切に思っているのか?』
『どんな時にエネルギーが湧いてくるのか?』

ここに意識を向けることがとても大切。

収入で自分の価値をはかると、今までの収入より少しでも下がると、
自分の価値が下がったように感じてしまう。

本当はエネルギーが湧くことに意識を向けたら、
どんどんエネルギーはあふれ出してくるんだよ。

そしたら、湧いてきたエネルギーで、
『さぁ、何をしよう!』って考えられる。

例えば、家族と一緒にいることでエネルギーが湧き出すのなら、
湧いてきたエネルギーで、『さぁ、なにをしよう!』って考えたらいい。

それは副業かもしれないし、
趣味かもしれないし、
家族との時間かもしれない。

こういう豊かな時間から、次の出会いや必要な情報は、
どんどん飛び込んでくるんだよ」

■  ■  ■


以上がメッセージでした。

いかがでしたか?

10月3日に、北斗晶さんが乳がんの手術後、
記者会見をされました。

みなさんはご覧になられましたか?

ご覧になられた方は、いろんなことを感じられたと思います。

自分に起こった出来事じゃなくても、
「もしも自分だったら、どうするだろう?」
って考えられた方が多いんじゃないでしょうか?

こうやって命について考えさせてもらう機会をいただき、
本当にありがたいなぁって、わたしは感じました。

「命」ってすごいんです。

「生きている」って、すごいことなんです。

最近読んだ本で、ゴルゴ松本さんの「あっ、命の授業」よかったですよ~!

本の中で、わたしが一番印象に残ったのは、
「明日」という言葉について説明されているところです。

「明日」は、「明るい日」と書きます。

明日が明るい日になるかどうかなんて、誰も分かりません。

雨が降って日が差さないかもしれない。

雲に隠れて月だって出ないかもしれない。

でも「あしたは明るい日だ」と、昔の日本人は決めたんです。

希望をもって明日を迎えるんだという日本人の決意です。


いかがですか?

わたしはこの解釈に、とても感動しました。

ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5があります。

いかがですか?

長々と書いちゃいました。

みなさんはどんなことを感じられましたでしょうか?

ご質問いただきました方は、何を感じられましたでしょうか?

答えは自分の中にあります。

心の声を聴いてあげてくださいね。

コメント一覧

みやがわみちこ
よかったです(^-^)
あや様

嬉しいコメントをいただき、ありがとうございます。
あや様は、ご質問いただいた方なのですね。

・『何の為に』と言うことが抜けていたのかも
・やっぱりやり遂げた達成感を感じて最期を迎えたいと思いました。

うん。
本当ですね~。

このことを大切にされて、自問自答されたら、
きっと答えは出てくると思います。

あや様らしく人生を生きてくださいね~。
あや
ありがとうございました!
こんにちは!
みやがわ先生。
お忙しい中、メッセージを頂きありがとうございます。
みやがわ先生からのメッセージにもありますように自分の心の中には既に方向性は決まっていても新しい仕事への不安や人間関係や収入への不安があり、なかなか一歩前に踏み出せず現実逃避して流れるままに来たと思います。

でも、頂いたメッセージに

『自分がどう生きたいのか?』
『何を大切に思っているのか?』
『どんな時にエネルギーが湧いてくるのか?』

を自問自答して分かったことは自分の気持ちが凄くブレていることだと感じました。
そして『何の為に』と言うことが抜けていたのかも知れません。

今後は頂いたメッセージを心に留めて日々の行動をしていきたいと思います。

それとナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5の記事も衝撃的でした。
やっぱりやり遂げた達成感を感じて最期を迎えたいと思いました。

この度は本当にありがとうございました。
みやがわみちこ
すごい体験ですね
みつき様

お父様の体験は、本当に奇跡だと思います。
きっと何かを伝えていかれるお役目があるのでしょうね。

お父様の全国講演、楽しみにしています(^-^)
みつき
生きているって、すごいですよね♪
私も同感しました。(*^-^*)

私の父は突然倒れ、末期がんの宣告を受けてから二年半経ちました。

手術後の生存率は、0.0000....%だと医師に言われ、あとは本人の生きる気力次第だと言われたそうです。

なんと、父は、その%の一人に入ってしまったという・・・。

手術前は、かなりやせ細っていて、私も覚悟を決めていたのですが、手術後の父の体は太っていきました。昨年は、リハビリを開始し、皆の力を借りて、車椅子に乗れるようになり、今は、なんと、自分の力で立てるようになりました。一人で寝返りをうてるまでに体の筋肉が回復してきました。

もうね、これは奇跡の世界なんです!(笑)

医師には歩けない、と言われても、父は歩く気満々です。天気のいい日は、上高地に行こう!父のお気に入りの喫茶店で、コーヒーを飲みに行こう!と毎朝家族で会話しています。ホントに行けそうな気がしてきます。(笑)

父が病になってからの方が、笑うことが増えたような気がします。。

父が一番、"ありがとう"を言っている気がします。すべてを、人に頼んで任せるしかないから。でも、だんだん、父は神様のように私は思えて来ています。

病と闘う、がんと闘うことだけが、病との向き合い方ではない、と私は伝えたいです。がんを排除したり、排除するようなことではなくて、がんも、もっと自分を休ませて、人に頼っていいんだよ、任せていいんだよ、闘わないで、っていうメッセージなんだと、私は思っています。

闘病したりするから、再発したり、頑張って闘わなきゃいけなくなっているんだと、私は感じます。。

命って、すごいです。生きている存在価値って、すごいです。

父は、歩いて、きっと全国各地で講演して、人々を元気づけるようになることで、生かされた命を全うするのかもしれません。。
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