直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

エアホッケー

2008年10月11日 | ちょこのひとかけ


ふと見かけたゲームコーナーで、
周りに誰もいなかったこともあって、
友達と初めてエアホッケーをやりました。

はじめてのwiiや漫画などで
やり方は知っていましたが、
わたしはそういう場所に行くことは
基本的になかったのです。

まずは版画のバレンみたいなものを片手に持ち、
お金を入れると丸い円盤が横から出てきました。
それをひっぱたきあって相手のゴールに
叩き込むのですが、これは危険な遊びです。

軽く撃っては簡単にはじかれるので、
できる限り思い切り打つために、
バレンの横に小指でもひっかかっているものなら
パックがあたったときに
つぶれてしまうかもしれません。
そのために小指の先まで気をつけて
バレンを握らなくてはならないのです。

さて。跳ねてくるパックを打ち返すことも、
相手ゴールに直線に跳ね返すことも
それなりにはできたのですが、
いくら直線に撃っても全然入りません。
たしか人の反射速度は0.5秒程度だったはずで、
直線であればその前後で到達地点を予測し、
ガードすることはたいていの人はできるようです。

そこでわかったのは、それなりに自分の限界に
挑戦しないとだめだということ。
つまり、自分でも追えず、反射しきれないほど
思いっきり、角度をつけて、
壁にぶちあてるのです。
正直、反射角度で入るかどうかなんて
わたしには読めません。
そのため、入らずに戻ってきた場合、
自分のゴールに入る可能性もあります。

最初はパックを目で追っていたのですが、
途中から反応できなくなることに気づいて、
全体をぼんやり見るようにすると
軌道もなんとなくわかる感じになりました。

そんなこんなで力いっぱいたたきつけあって、
結果は7対2でわたしの勝ちでした。

終わってみたら汗をかくほど熱中していました。
ああいう筐体がどこかにおいてあったら
結構たのしめそうです。
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