チラシを見たら夏休みセールみたいなものをやっていて、
その中に投売りのような値段のゲームがあったものの、
まったく聞いたことがなかったので調べてみたら
意外と評判がいいものでした。
そこで適当に出かけてみたら、すでに売り切れでした。
それ以外のゲームは残っていたので、
買って行った人は、それをきちんと把握して買いに行ったようです。
人気がないから投売りになったのだとは思いますが、
そんなゲームの評判をきちんと把握している人が
買って行ったというのはなんだか不思議な気分です。
普段の値段では買いたくない人が、安くなったから買った、
という感じなのでしょうか。
それはさておき。
最近はゲームを買うのもアマゾンやオークションだったので、
ゲームショップにはずいぶん久しぶりに行きました。
そういえばスーパーファミコンあたりのときまでは、
普通にそこらへんのお店で売っていて安売りもあったのに
PSやサターンあたりのころからそういうのはなくなった気がします。
ゲーム流通の経路かなにかがかわったのでしょうか。
昔はお金がまったくなかったのでそういう投売りゲームに
挑戦していましたけれど。
投売りゲームの種類には3種類くらいある気がします。
・まったくおもしろくない、完全なだめゲーム。
・前評判がよくてゲーム屋が大量に仕入れたものの、
思惑通りには売れなかっただけのおもしろいゲーム。
・通常通りに仕入れたものの、ほとんど売れなかった
そう悪くはないゲーム。
昔はネットなんてなかったので、うまく下二つを見切れるかという
ギャンブル的な買い方でした。
今はその点、ネットがあって簡単に調べられるのが
ずいぶん楽になったと思います。
集合知はすてきです。