ここのところ、夜ふとんに入っても
ひたすら寝られない日が続きました。
そして寝てもすぐ起きてしまい、
3時間程度の睡眠でふらふらになりながら
会社に行くのです。
体が眠りを欲してないから眠れないんだ
なんていわれて、それなら不眠症なんていないと
なんども言うのにわからないやりとりに、
そこらへんにあるものを破壊したい衝動にかられて
自制するのが大変でした。
人は眠らないと怒りっぽくなります。
最後の手段と、自律訓練法を試してみると、
やっぱりさっくり30分寝た後、
起きてほとんど寝られなくなりました。
わたしはうまいのかへたなのか、自律訓練法をすると
30分の眠りが限度で、そのあとさっぱりとしてしまい
寝られなくなってしまいます。
同じく友達のおみやげで大切に飲んできた
残り少ないメラトニンも、2時間程度眠ったあと
なぜか起きてしまい、
寝なおせないという悲劇に見舞われます。
特になにも書いていないのですが、
ショート用なのかもしれません。
ドリエルも昔試してみましたが、
薬の効きやすいともだちですら効かず、
そこらへんでもいい話はまったく聞かず。
眠さでは牛乳以下の効き目みたいです。
それを思うと、ハルシオンのすばらしさ。
これはもう心療内科でも行って
眠れぬ苦しさをとつとつと訴えるしかないとまで
追い詰められたわたしですが。
ある日、ふと気づいたのです。
――そういえば最近、帰ってからコーヒー飲んでない?
水ものはとにかく飲めといわれているのですが、
味のないものなんて飲んでられないです。
なので、とりあえず会社では飲めないあたたかくて
甘いコーヒーや、結構好きな栄養剤を飲んでいました。
でもなんとなくやめてみたところ、
またぐったりと眠れるようになっていました。
カフェインはお茶でも入ってるから
どうのこうのといわれますが、
コーヒーと栄養剤は別格です。
体質的に合う、合わないはやっぱりあります。
世間の風評なんか信じたわたしがばかでした……。
寝る近くには飲むものではないということを再発見です。
※寝られないというのは、次の日が会社だと思うのが第一原因です。
コーヒーを飲んでも次の日が休みなら寝られる……というか。
寝たくなるまで起きてしまうのが やってしまった感じを
かもし出します。