直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

2013年春開始アニメの冒頭レビュー

2013年04月13日 | ちょこのひとかけ



・断裁分離のクライムエッジ

すきばさみを持ち歩いている男子高校生あたりが主役で、
幽霊のうわさを聞いて言った屋敷で髪のきれいな子を見かけて、
髪を切らせろと言ったところでやめました。

意味がわかりません。
恥ずかしい上に気違いっぽい雰囲気を感じました。

見たくないです。



・フォトカノ

デジタル一眼カメラをもらった男子高校生の主役が
高校生活で写真を撮るような話でしょうか。

ゲームが原作の話のようです。
ゲームは名前を聞いたことがあったので
どんなものなのかと思いながら見ています。
雰囲気はアニメ『キミキス』っぽい感じがあります。

女の子がメインの話なのに、女の子が大してかわいく
描かれていないのが残念です。
絵のクオリティがもっと高ければ、
それだけでも見所になりそうだとは思いました。

見られそうではあります。



・デビルサバイバー2


神が人間世界に試練を与え、主役の少年が
仲間と悪魔や天使とともに試練に打ち勝ち、
人間の世界を人間の手にとりもどす話です。

ゲームが原作で、ゲームはそれなりにやりこみました。
アニメはおそらく2週目で、1週目は歴史を戻し、
もう一度やりなおすエンドを選んだのでしょう。
エンディングがいくつかあるので、
どれを選ぶのかは気になるところです。

アニメは最初の悪魔の召還や、自分のものにする過程が
ゲームとは違うところに違和感をもちました。
ゲームだと自分の生への執着で悪魔が召還され、
それにより死の運命が変わったあと、襲いかかってきます。

それを叩きのめして調伏することで仲間になるのですが、
アニメだと召還直後から仲間になっているのが、
いまひとつ納得できません。

また、ゲーム版であれば、主役たち人間もダメージソースで
ばりばり戦うのですが、どうもゲームでは
仲魔しか戦わないように見えてがっかりです。

声も、ゲームをやっているときに想像していたのとは
まったく違って残念です。
絵や動きのアニメーションもぎこちないところがあり、
もったいないと思いました。

ゲームがおもしろかったので、アニメもおもしろくなるかと
期待含めて見ています。



・よんでますよ、アザゼルさんZ

人間界にいる悪魔とどたばたするギャグアニメの2期目です。

気楽に見られそうです。



・波打際のむろみさん

少年が人魚を釣り上げて、その人魚とどたばたする
ギャグアニメのようです。

世界観がよくわからないので、どう見ればいいのか
よくわかりませんでした。

人魚は普通では目にすることがないようなのですが、
周りに釣り人がいるところで釣り上げても、
周りに反応がありません。

あの世界では人魚とはどういう存在なのかを
はっきりさせてほしいと思います。

見られそうではありますが、好きな感じにはならなそうです。




・翠星のガルガンティア

宇宙でロボットに乗り、敵対生命体と戦っていた少年が
ワープに失敗したら地球につきました。

話はどうなるのかまったく見えないアニメです。

見られそうな感じです。



・革命機ヴァルヴレイヴ

学生たちメインの敵と、味方が戦うようなアニメ……
になるのでしょうか。

キャラデザインにどこかで見た感じなのがぼちぼちといる上に、
性格などもありがちでどこかで見た感じなのもあります。

最初のほうで、スペースコロニーのようなものに
侵入していた敵と、主役たちが接触するのですが、
主役が「わけあえるものならわけあえばいい」と
いうようなことを言うと、
それがトラウマスイッチだった敵の一人が逆上して
主役に食ってかかります。
「お前はハムエッグの卵の黄身を分け合うのか。
女を分け合うのか。殴られたらどうするんだ」
というようなことを言います。

ハムエッグの卵の黄身くらい、分け合えばいいです。
女を分け合うというのは話が違います。
女性には自我があるので、自分が分け合いたいかどうでなく、
主体となる女性が、『分け合われたいと思っているか』が
重要でしょう。
もしかしたら、敵の国では『女はモノ扱いしてよいものであり、
一方的に男が蹂躙してよい、単なる所有物なのだ』という
共通概念があることを示唆するメタ発言なのかと思いましたが、
後に敵の宇宙船には女性の副指揮官のような人が乗っていたので
たぶん違うでしょう。
最後の殴られたらというのは、よくある戦争の論理であり、
そこから領土を分け合うという話にはつながるでしょうが、
分け合うという論点からは外れます。

そんなセリフが象徴して、このアニメはたぶん
どこかずれた論点で、わざとらしさとどこかで見たような
設定や場面を見せつつ、こどもたちがどこかで見た
お約束な行為を繰り返しながら、戦争か戦争ごっこを
していくような気がします。

ほかにも争いをしたくない主役が、幼馴染が殺された直後に
絶望して崩れるのではなく、復讐に走ろうとして、
いままで乗ったことも操縦したこともないであろう
人型戦闘メカにいきなり乗り込むのも意味がわかりません。
性格からしてとても不自然です。

そんな勢いで乗ったのに、本気じゃないから起動しないとか、
起動スイッチ押したあとに出てくる、YES・NOの
タッチパネルを見てもYESを押さないとかも
すごく意味がわかりません。

しかもおそらく軍用に開発されていた人型戦闘メカの
インターフェイスがアニメ調の女の子で、
起動する前のアクティベート確認が
『人間やめますか』みたいな内容なのも薄気味悪いです。

とにかく性格も描写もばらばらで、
そこらへんで見かけたアニメの気になった部分を
適当に切り取ってつなげたような気持ち悪さがあります。

見られないようなつまらなさはないのですが、
とにかく気持ち悪いアニメでした。



・宇宙戦艦ヤマト2199

悪い宇宙人が攻めてきたので、
起死回生のために戦う話のようです。

名前とかなりおおまかなあらすじだけを知っている
昔のアニメのリメイクのようです。
どういうものなのかは気になります。

雰囲気としてはおもしろくなりそうな感じはしました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レビュー:オランダせんべい | トップ | 昭和公園 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ちょこのひとかけ」カテゴリの最新記事